格闘技

2009年6月23日 (火)

25段練習会

昨年度までは月曜日にお休みを戴いており、
パラエストラ東京の昼柔術に参加しておりました。
ここでは普段できない、高いレベルでの攻防が繰り広げられ、
非常に良い練習が行えていました。

今年度からは研究日が火曜日となりました。
昼柔術は火曜日に設定が無く、代わりに昼グラップリングをしています。
何度か参加したのですが、どうにも裸の攻防は苦手です。
だって袖車絞の袖がありませんから、掛けれません。
本当は、ちょっとだけ素手でも掛けることが出来ます。
変形のチョークスリーパーですね。

そんなこんなで嘆いていたところ、
「それなら一緒に、柔術やりましょう」
プロ格闘家の青木真也から声が掛かりました。

1ヶ月半前から始まった二人っきりの練習会。
お互い、キレのある技を持った同士なので緊張感があり、気が抜けません。
時間は計らず、ひたすら疲れるまで極め合います。

第1回目は3本ぐらい極めたでしょうか。
それでも現役最高レベルのプロ格闘家相手ですから、
その倍くらい極められちゃいます。
最近はあまり「参った」をする機会がないので、
危うくそのタイミングを間違えると、即大怪我に繋がります。
特に首は毎回、よく極められます。

2回目、3回目と、僕の極める回数は減っていきます。
僕のレパートリーは少ないですから。そしてスタミナもないので、
後半は一方的にやられてしまいます。
第4回は1本しか取れませんでした。

第5回目の今日から、もう1人、強者が合流しました。
足関十段こと、今成正和選手です。
足関節はもちろんのこと、柔術もかなりの強豪です。

今日はこの3人で、順番に乱取りを行いました。
緊張感みなぎる強烈な練習会です。

この暑さもあり、3巡めの途中で3人ともギブアップ、
全員が汗まみれになってしまいました。

S30

せっかく有名格闘家との練習会だったので、記念撮影。
青木真也(跳関十段)
今成正和(足関十段)
小室宏二(柔道五段)

二人の十段に囲まれて、shine合計25段shineの練習会でした。

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2009年5月 5日 (火)

2009 Gi関東予選大会

既報の通り、久しぶりに柔術の大会に出て参りました。

動機は嫁さんの
『格闘技をしているところを生で見てみたいheart02でした。

嫁さんと出会ったのは講道館に勤務してから。、
講道館では当然、柔道以外の試合は御法度でした。
(特にそう言う決まりはありませんが、空気読んでましたsweat01

DVDなどで僕の試合は見るモノの、高段者大会以外、
生で観戦したことがないということで、そんなリクエストが出ました。
ちょうど友人から誘われていたこともあり、出てみることにしました。

今回は帯色や体重、年齢など一切の無差別級でした。
しかしながら同時に体重別の試合も開催されており、
僕の出場したカテゴリーはあまり人が集まりませんでした。

12時集合とはいえ、参加者は15時まで募るという粘りよう、
試合開始は17時を過ぎていました。
もし応援や家族がいなかったら、怒って帰っていたかもしれません。
Ssany1797

そして試合!1回戦は白帯の方と対戦。
内股で一閃、投げ終わらぬうちに腕挫十字固を極めました。

しかしその際、レフリーがpaperパロ~~~ン!paperと言います。

5 「はい?」
僕は意味が分からず、また何かしてしまったのかと思いましたsweat01sweat01

あとから関係者に聞くと、いま柔術はポルトガル語で捌くようで、
「はい、終わりね」てことらしいです。
何言ってるのか分からず、ドギマギしてしまいました。
反則負けの常習犯ですから・・・sweat02

2回戦、スパイダーガードに手こずりました。
最近マイブームの腕挫脚固に捕らえたんですが、
実は得意ではない方の腕を捕らえていました。案の定取り逃がす・・・
結局は送襟絞で勝利。柔術的にはクロックチョークでしょうか。
文京一中の生徒には、嫌と言うほど教えてきた技術です。
先生のお手本を見習って欲しいです。

正直な話、最近は全然練習が出来ていません。
生徒はまだ受け身の段階で乱取りが出来ませんし、
仕事の関係でまともな練習は1週間行えませんでした。

そんな訳で、たった2試合だけでも結構疲れちゃいました。
最近、試合では脱力・リラックスを心掛けているのに、久しぶりな為か、
ずいぶんと力んでしまい、疲労しちゃいましたsweat01

決勝戦、ちょっと時間が空きました。
リラックスと集中を心掛け、速攻勝負を心に決めていました。
僕の苦手な、スパイダーガード的な動きをする方だったので、
長い展開は不利と考えたからです。

その作戦が功を奏したのか、サクッと抑え込み、
マウントポジションから一気に袖車絞を極めました。

全試合の詳細はYouTubeをご覧下さい。

嫁さんのお姉さんや、講道館の少年部、足立学園の教え子など
色々と応援に来ていただいたので、不甲斐ない試合だけはしたくありませんでしたが、
一応面目は保てたようです。 元CCBみたいな青木選手も来てくれました。
応援に来てくれた皆さん、ありがとうございました!

Ssany1785 Ssany1811 Ssany1792 Ssany1823
今回、試合進行の手際がとても悪く、時間を無駄にしているところがいくつもありました。
1分、数十秒単位で進行をコントロールしている全日本選手権、嘉納治五郎杯と
比べるのは酷かもしれませんが、もう少し改善の余地はあると思います。
ただ優勝賞品として大好物のアサイーがもらえたのはラッキーでした♪
Asai_2

10月には全国大会に繋がるというこの大会、
動機が不純だったものですから、この先のことは考えておりません。
嫁さんは満足してくれたでしょうか?矢印上下矢印上下
Ssany1832 Ssany1841

【Gi】柔道家・小室宏二が全試合一本勝ちで柔術無差別級を制覇
(配信 GBR 格闘技WEBマガジン

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2009年2月 7日 (土)

寝業研究会との対戦-2001柔術団体戦ー

僕の寝技のルーツが高専柔道だということはご存知の方も多いかと思います。
その高専柔道の恩威が平田鼎というお爺さんで、
そのお爺さんが代表を務めていたのが寝業研究会です。
Spd3509

大学を卒業した翌年の2001年、友人を誘って柔術の団体戦に出場しました。

この映像は、皮肉にも平田鼎に師事した僕と、寝業研究会が対戦したときの映像です。
まだ柔術が日本に広まりきっていない時期で、僕も全然ルールに対応できていません。

応援合戦が白熱していて、聞いているとちょっと笑ってしまいますが、
僕自身はけっこう必死で闘っています。

寝業研究会の野次は、有名なバードさんですね(笑)

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2009年1月20日 (火)

昼柔術

僕が初めてブラジリアン柔術(以下、B柔術)のジムに出稽古したのが
パラエストラ東京の『昼柔術』でした。
昼柔術とはどんなものか、以下に転載します。                                                

■昼柔術(参加費無料) 月水金 13:00-15:00
パラエストラ開設以前の96年9月より中井祐樹が主宰している
参加費無料の合同スパーリング。中井自身が参加することも。
様々なジャンル、様々な団体の選 手がスパーリングを通して
交流を深めています。上級者が中心ですが初心者の参加もOK。
ただしテクニック指導などは一切行っていません。

最初の印象は、道場がビックリするくらい狭かったこと、汗臭かったこと、
そして誰もが足捌きが巧く、寝技のレベルが高かったのが印象的でした。
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この時、僕はコムロックを多用していたんですが、まだ名前はありませんでした。
確かその時の参加者が「コムロ・ロック」なんて言っていたのが、
いつの間にか『コムロック』と呼ばれるようになったんだと思います。

学生の頃は、暇を見付けて筑波から通ったりもしていました。
無料でプロ並みの選手と練習できる。
しかも平日の昼下がりという条件なので、僕にはピッタリの環境でした。

特に現職の講道館では、なかなか寝技の稽古相手がいません。
指導しながら稽古をつけるといった感じで、一本取られるようなことがありません。
なので指導力は身に付きますが、新しい技術に出会ったり、
自力が上がるような選手との稽古が不足しています。

寝技の技術も年々進化、変化しています。
そういった技術の移り変わりに取り残されないためにも、
外で稽古することは不可欠だと思っています。

My6x2918

パラエストラ東京は地下にあるということで、夏場の暑さは想像を絶するモノがあります。
あれはもはや、危険な暑さであるといえますspasweat01
暑さに弱い僕は、よく道場から逃避して酸素を補給しています。

昨日なんかは、この寒空ではありましたが、勝ち残り方式だったせいもあり、
汗で足下が滑る、道衣から汗が滴り落ちるほどの追い込みようでしたsweat02
追い込まれば追い込まれるほど、なんだか充実感で満たされるような、
アスリート気質が蘇ってきます。そして翌日、筋肉痛に悩まされますsweat02

そんな昼柔術ですが、僕はある時期、通うのを止めていました。
通っていると、寝技の楽しさが再燃してしまい、試合に出たくなってしまうからです。
今の職場環境からは、他競技に出ることは叶いません。

なので通うのを止めてしまいました。
そして格闘技雑誌を読むことも止めてしまいました。
そうして気持ちを遠ざけていたんです。

ある時、社会人になってからB柔術を始めた同級生にこんなことを言われました。

「コムちゃんと練習したがっている人がいるよ」

そんな些細な一言が、僕を再び昼柔術に参加するきっかけとなりました。
僕と練習したいと言ってくれる人がいるのに、わざわざ避けて通る必要もありません。
My6x2925

それならまた行くか!
半分は同級生に引っ張られるような、そんな気持ちで通い始めました。
今は仕事が休みの月曜日、昼柔術に参加し、その足で淑徳大学に向かっています。

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2008年5月10日 (土)

ブドーチャレンジ

足立学園教員時代、アメリカ・ロスで格闘技の試合に出場しました。
(その時のブログ記事は消えちゃいました。。。)

その大会は【ブドーチャレンジ】という名前で、
ヒクソン・グレイシーが主催していました。
(もちろん、本人と話しも出来ましたし、握手もしました♪)

日本代表は僕を含めて、こんな5名の選手が招待されました。
勝村選手(格闘家)
高瀬大樹(格闘家)
小斎武志(柔道・道路公団)
青木真也(柔道・格闘家)

Photo

ロスへの航空券や宿泊費などは、全て出してくれましたnote

この大会は柔術に似ていますが、一本を狙う攻撃に
よりポイントが加算されるようなルールでした。
引き込みは禁止されませんが、マイナス1Pになり、
極まりかけた絞技、関節技には3P入るルールでした。

思い出深かったことをいくつか。

●ビーフボウル
当時、日本では輸入牛肉が規制されていました。
しかし、ロスにある吉野やでは牛丼が売っていまして、
飽きるほど食ってやりました!

●タメ?
同部屋だった高瀬大樹。
出会ってから数年、先輩だと思っていたんですが、
ロスで過ごした数日間で、タメ年だったことが判明!
急にため口になる。

小斎先輩
小斎先輩は決勝で相手の手を咬み、反則負けしちゃいました。
帰国後、成田には奥さんとお子さんが向かえに来ていて、
今度、袖車絞を教える約束をしました。
まさかあんなに元気で強かった小斎先輩が急逝するとは思いもしませんでした。合掌。

●英語力の無さ
ルールミーティングで、ヒクソンの話す英語は、半分くらい理解できました。
そんなに難しいことは言っていませんでしたから。
でも完璧には理解しないまま、試合に出てしまいました。
それがタメに、決勝では減点されているとは全く分からず、
リードしていると勘違いし、ポイント負けしてしまいました。

●そしてDVD
その後、このブドーチャレンジという大会は企画倒れになっているようです。
チャンスがあれば、もう一度挑戦したい。そんな大会です。
そんな未練があるもんだから、いつもそのサイトを見ています。
見ていたら、この大会のDVDが売っていました。
日本まで発送してくれるのか、とても不安でしたが、先日届きました。

●コムロック
初戦はベルギーの選手だったと思います。
特に説明は不要ですね。カメラアングルがイマイチですが、
コムロックでサックリ一本勝ちです。
つーか「SHOJI」って。。。sweat02

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2008年1月25日 (金)

コンテンダーズ8 トイカツ戦

前回のヤノタク戦に続いて、今回はトイカツ戦の動画です。

【コンテンダーズ】
宇野薫選手が主催する格闘技イベント。
ルールは
一切の打撃が禁止、
あらゆる投技、関節技、絞技がOK
服装は自由と言うモノです。

試合のことは、以前もコラムに書いていますので、参照してください。
もう5年も前になるんですね。。。
トップページから「Column」→2003年5月のページです)

もともと、左足首は何度か捻挫して緩かったんです。
なので再発防止で、いつもテーピングを巻いて試合、練習を行っています。

その緩い足首が良かったのかも知れません。
(悪くなったのかも知れないけど。。。)

序盤、蟹挟からのヒールホールドは完璧に極まっていました。
参ったする余裕もないほどの早業で。
さらに中盤、今度は逆方向から思いっきり捻られました。
この時はもう、痛みなんか無かったです。麻痺していました。
後々、ギブスによる固定、松葉杖になるほどの怪我になりました。
それでも、膝まで壊さなかったのは、トイカツ選手の極め方なのか、
足首の緩さなのか、計り知れません。

しかし本当に怖いのは、
『もう脚1本、どうなってもいいや。絶対に勝つ!』
と腹を括ってしまう自分です。
脚1本、全部で2本しかないのですから、大切にしなきゃいけません。

僕は【精神は肉体を凌駕する】という言葉が好きなんですが、
それを体現できた試合でもあるかも知れません。

格闘技の試合では、僕のベストバウトだと思います。
実際、メインの1つ前の試合でしたから、会場は盛り上がったんですよ♪
試合後、男性からのファンメールが結構来ました。。。。

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2008年1月10日 (木)

コンテンダーズ7 ヤノタク戦

1/8から寒稽古が始まりました。
僕は朝4:00に起きています。
非常に寒く、そして眠いです。。。zzz

そんな訳で、今回は手抜きの更新。

コンテンダーズ7,ヤノタクこと矢野卓見選手との対戦です。
非常に身体が柔らかく、しかし非力ではない。
いろいろな角度から、様々な技を持ち、そして極めが強い。
ついたあだ名が『東洋の神秘』

実は対戦したくない選手の一人でした。
でも僕が観客だったら、小室という選手との対戦は、
見てみたいな~と率直に思いました。

試合はあっさり極まってしまいます。
でも相手に十字絞をさせたまま、僕が袖車絞を仕掛けています。
相手の絞めも効いていたので、僕は呼吸を止めて、一気に絞め落としました。

そういえばよく「締め上げる」と言いますよね。
柔道では絞技で失神することを「落ちる」と言います。
上げたり下げたり、この語源てなんでしょうか?


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2007年11月19日 (月)

内股と腕挫三角固



2001年、柔術の団体戦に出場したときの映像です。

相手は寝技を意識しているので腰を引いています。
こういう相手にこそ、内股はよく掛かります。
少しだけ引き出し、つま先重心にしてあげるのがコツです。

投げた後は固技で極める最大のチャンス!
袖をしっかりと引っ張り、そのまま腕挫十字固に移行します。

ところが!

相手の道衣が脱げてしまい、僕も後ろにひっくり返ってしまいました(笑)
その後は腕挫三角固で仕留めています。
これも腕挫十字固同様、膝で相手をしっかり挟むことが重要です。
この場合、防御する側は、相手を持ち上げるのは良い方法とは言えないでしょう。

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2007年11月15日 (木)

正面からの袖車絞


2001年に柔術の団体戦に出ました。
この当時、植松直哉選手に教わった「アキレス腱固」に凝っていまして、
やたらと仕掛けていましたが、殆どが不発でした。
このときも、結局極められず仕方なくいつものアレ(袖車絞)で、
極めました。でも死角になっちゃっていますね。。。

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2005年9月29日 (木)

ブドーチャレンジに挑戦します!

すでに格闘技雑誌などでリストアップされていたのですが、
かの有名なヒクソングレイシーが主催する組み技限定(道衣有り)の大会
出場できることが正式に決まりました。
(10月中旬、アメリカ・ロスアンジェルス)

これは道衣を着ることが義務づけられているんですが、
柔術と違うところは引き込むとマイナスポイントを取られていること、
そしてポイントの配点は、攻撃(絞め技や関節技)でもうちょいってところまでいったら
3ポイント
で、他は1ポイントというところ。
つまり一本を取る姿勢を重視するみたいですね。

これは面白いルールだ!
寝技主体だけど、柔術よりは立ち勝負が出来る。
ポイント制度はあるけど、極め技重視。
これは僕のスタイルにピッタリ当てはまるんじゃないか?!

もともと、他の競技に挑戦するきっかけとなったのは
「何か吸収できる技術はないか?」
「自分の寝技がどこまで通用するか?」
でした。

さて今回はどこまで通用するか、新たな挑戦です!
以下は公になっているルールです。

///////////////////////////////////////////////////////////
試合時間
3分×3R、延長3分

ポイント

1ポイント

・寝技に三秒間持ち込んだ投げ
・リバーサル(態勢をクリアに返した場合。その直後にまた仕掛ける場合などは省く。/)
・スイープ
・パスガード
・ニーオンザベリー
・バックコントロール(フックが必要がどうか、問い合わせ中)

3ポイント
・ほぼ極める直前まで追い込んだサブミッションホールド

減点

全て−1ポイント
・スタンドの場合、組むだけで15秒以上、攻める姿勢を見せない。

寝技で――
・押さえ込んでから、20秒以上同じポジションでホールドした場合
・引き込んだ場合

スタンド、寝技の両方の状態で――
・消極的姿勢
・場外へ逃げた場合

ゲイン
・試合が拮抗し、延長でもポイントに差がなかった場合。本戦からアクティブ、
ネガティブな局面を、副審が「ゲイン」として数えており、
延長が終了した時点で勝敗を喫する判定材料となる。

ポジティブ・ゲイン
・ポイントには至らなかったが、有効な攻めを見せた場合
・極めへの姿勢

ネガティブ・ゲイン
・ネガティブ・ポイントには至らなかった、消極的姿勢
・受身の姿勢を見せているケース

有効なテクニック
・全ての投げ、リバーサル、スイープ
・腕、足、手首、足首、ヒザへの関節技、絞め技

反則
・首への関節技、フィニッシュから逃げるためのスラミング

失格
・目への攻撃、髪の毛を引っ張る行為、急所への攻め
・任意の打撃
・反則技で使った場合
・指とつま先を捻った場合
・関節、絞め技を仕掛けられたケースで場外に逃げた場合
・3度、試合場から出た場合

タップの意思表示について
・相手がマットを1度以上叩く
・口頭で「ストップ」に当たる言葉を吐いた場合(ルール・ミーティングで、実例を表示します)

使用が許される装飾道具(必ず使用するのかどうか、確認中)
・ヒザ、ヒジ・パッド
・マウスピース
・金的ガード

使用が許さない装飾道具
・金属を使用、もしくは金属に相当する硬度があるプロテクター
・ヘッドギア
・シューズ

道衣規定
・白の柔道もしくは柔術衣。パッチは右袖以外は、認められない。

階級

59.99 Kg (132 lbs)以下
60 Kg以上、 67.99 Kg (149.60 lbs)以下
68 Kg以上  76.99 Kg (170 lbs)以下
77 Kg以上、 86.99 Kg (192 lbs)以下
87 Kg以上  97.99 Kg (216 lbs)以下
98 Kg(216 lbs)以上
計量は大会当日に道衣を着た状態で。
///////////////////////////////////////////////////////////

当然、組み技限定なのでパンチ&キックは禁止です。
じゃあ肘打ちと膝蹴りは有りなのかな?

日体大生を震撼させた「コムニー(小室式膝蹴り)」はまだ封印かな?

さぁ、減量がんばろ〜。。。
意味もなく、護身用に枕元に掛けてあるオープンフィンガーグローブ
(今回の試合は打撃は無しです!)

そういやまだ学校の許可が・・・
ダメって言われても絶対行きます!
徳原先生の許可が出たのでもう大丈夫です!
考えてみたら、学校側は体育教師には無関心なので、有給休暇を使っていきます。

会場と計量

こんにちは、小室です!ちゃんと投稿出来てますかね?
出国直前に成田空港で携帯をvodafoneの3Gに替えました。
なので海外でも繋がりますよ♪

さて、無事にロスに到着しました。
急遽、計量が[道衣着用で68kg未満]ではなく[裸で68kg未満]に変更されました!
体重落とし過ぎちゃった(:_;)
そして無事に計量をパスしました。

画像は設営途中の会場です。
すり鉢状になった程よい広さの会場ですね。

緊張しそうです・・・ いま主催者のヒクソン・グレイシーが来て握手しました。

みとけよ!
大和魂で一発食らわしてやるからな!!

結果速報です!

[引き込みは-ポイント]

というルールでしたが、みんな関係なく引き込んでました。
なので、殆どブラジリアン柔術の大会です。

初戦は、ベルギーの選手と対戦しました。

引き込みに合わせて脚を捌き、腕を抱えながら逆に引き込み返し、コムロックで極めました。
30秒くらいでしょうか。
緊張していましたが、身体が反応してくれました。

決勝は、今年のアブダビ王者、レオジーニョ(レオナルド・ビエイラ)選手でした。

1R、相手の引き込みで-ポイント

2R、巴投げでキレイに投げて1ポイント

3R、更に引き込まれて-ポイント、三角絞を仕掛けられて3ポイント奪われて・・・

そんな感じで3Rが終了し、ポイントで引き分け延長か、勝ったのかな?
と思いましたが、負けました。

よく解りませんが、誰にも解らないところで(表示無し)
[マイナスゲイン]
というのが何度も入っていたようです。
まあ、初めての大会なのでルールがよく解りません!

でもイイです
。とにかく負けです。2位でした。
今度は優勝出来るように頑張ります!

応援ありがとうございましたm(__)m

ブドーチャレンジ(最終版:前編)

今回、ちょっとしたきっかけから、ビックチャンスが巡ってきました。

柔道でも柔術でもない、極めを重視した道衣の大会。

待ってました!って感じでした。
それがまたヒクソン主催だから、注目度も上がるでしょうし、
モチベーションも上がらずにはいられませんでした。

*日本でもTV放送を企画しているらしく、ネットや雑誌での公表はNGなんだそうです。
なので今回、まだニュースサイトには何も載ってないですよね。

準備期間は少し短く、またいつも通りの多忙な毎日なので、
今回は柔術への出稽古はほとんど無く、
いつも通りの勤務の中、生徒と柔道の稽古をして調整しました。

ちょっと減量もきつくなりそうだったので、
今回は朝昼をしっかり食べ、夜はプロテインで済ませました。
(寝付くまでがちょっとしんどい・・・)

今回、久しぶりの国際大会ということもあり、
またそれが格闘技の大会ということもあり、多少の混乱は予想していました。
なにより一番心配だったのが計量についてです。

当初「道衣を着た状態で計量し68kg未満」
という柔道ではちょっと考えられない「道衣の重さも含めた計量」という話でした。

直前になり、現地の方と直接連絡出来るようになり、確認してもらったところ
「裸で計量して68kg未満」という話でした。
更には計量も「前日でもOK」ということで、
かなりシビアな減量をしていた自分には、

お願いだから「裸の状態で68kg未満、前日計量にして〜」という心境でした。

このことには出発当日の成田まで確認が出来ず、大混乱でした。

結果から先にいえば、計量は僕の希望通りとなり、
しかし直前に知ったのと、直前まで体重を量れなかったのが災いして、
結局は66.6kgになっていました。

減量苦から解放され、ロスで本場(アメリカ産牛肉!)の
ビーフボール(つまり牛丼!)を頬張る僕と勝村選手。
「YOSHINOYA」(吉野や)はロスにもあるんです(笑)
05-10-19_05-12

話は変わりますが、勝村選手はナイスガイですね♪
物腰が穏やかで、格好良くて、それでいて強かったです。
(宿敵?ビビアーノに負けて準優勝でした)

05-10-20_07-30

さて、試合の話に戻しましょう。

アメリカ、ブラジル、ヨーロッパ、日本の4各国で厳選された4人でのトーナメント戦。
僕の階級は
バレット吉田(アメリカ)
レオジーニョ(ブラジル)
ヨーロッパ代表のベルギー人(名前忘れた・・・)
そんで僕の4人でした。

初戦、僕の相手はヒョロッとしたベルギーの選手でした。
柔道と、柔術では紫だそうです。

僕の見解では今大会、柔術以上、柔道未満ぐらいで立ち勝負が出来るものだと思っていました。
しかし主催者、殆どの出場選手、そして審判が柔術家なだけに、
殆ど柔術と変わりなく、立ち技の攻防無く、寝技に引き込んで勝負をする形になっていました。
(引き込むとマイナス1Pになりますが、そのまま勝負は続行されます)

さてベルギーの選手、いきなり引き込んできました。
僕はそれも予想内だったので、合わせて横に回り込みながら腕挫十字固を狙いました。
これは失敗。

寝技の展開になり、僕が上の状態から相手の左腕を脇に抱えました。(チャンス!)
すぐに下になり、コムロック一閃!

しかしこの時、ひっくり返されたという判断で相手にポイントが付き、
そのアピールで審判が選手から目を離していました。

瞬間的に極めたので、見ている人も解らなかったかもしれませんが、
脇に抱えた腕を抜きかけに極める関節技が極まっていました。

相手の「参った」を審判は見ていません。
僕は手を離すわけにもいかないので、そのままにしていました。

すると相手の「参った」連打が早くなり、ついにはその手が僕の顔面にぃ!
久し振りに殴られました。。。

それによっていい加減気づいたらしく、ストップが宣告されました。
会場はドン引きです。。。

僕は相手にもセコンドにも謝りましたけど、相手の関節を振り切っ大怪我させたわけでもなく、
審判が見逃していただけなのに、殴られ損です。謝るのは審判でしょ?
せっかくスパッと極めたのに、釈然としないままリングを降りました。

もう一つの枠、バレットとレオジーニョの強豪は初戦でぶつかり、
肘の怪我などもあったバレットを圧倒したレオジーニョが決勝にコマを進めました。

こうして、アブダビ王者にして柔術王者レオナルドビエイラこと
レオジーニョ選手との決勝戦
となったわけです。

つづく・・・

ブドーチャレンジ(最終版:後編)

先に前編をご覧下さい。

間違いなく世界最高峰の寝業師との対戦、
当然緊張はしましたが、力むわけでもなく、それでいて落ち着いていて、
いつもとは違った変な雰囲気でした。

最初からガンガン仕掛けていこう!

それが唯一の作戦でした。

立ち勝負で組み合ってみると、まあ当然のことながら立技のプレッシャーや
技術は感じませんでした。

一発、内股で投げて腕挫十字固の連携でいこうと試みたのですが、
焦って掛けてしまい、内股は不発に終わってしまいました。
この時点で、前回り捌き系の技(背負投、内股etc.)は、
バックをとられる可能性があるので封印しました。

出来れば投げて、その瞬間、寝技への移行で極めてしまいたい
というのが理想だったんですが、やっぱり引き込んできました。ここで1Pゲット
今回の特別ルールで「投げることなく寝技に引き込んだらマイナス1P」となります。
ここはお互い、様子を見るような感じで動きもなく、1Rが終わりました。

柔術の試合と違うのは、3分で3Rという点。
これにより、判定勝負になったとしても3回は仕切り直しで展開が変わるので、
僕にとっては結構好きなルールです。

2R開始、今度は引き込まれる前に足技で、特に小内刈か小外刈あたりで投げ、
すぐに横四方固で抑え込むか、またはそのまま腕挫十字固に移行するのを狙っていました。

しかし、僕の身体は「いける!」と思った瞬間、勝手に反応していました。
巴投
一応、得意技のひとつですが、柔術(系?)の試合で決めたのは初めてかもしれません。
ただ残念なことに、投げただけで終わってしまいました。
相手の防御もしっかりしていましたしね。ここでまた1Pゲット!

レオジーニョは引き込んで三角絞や、道衣の裾を利用した絞技を狙ってきます。
僕はそれを凌ぎながら、相手の首を抱えて袖車絞を狙います。
しかしちょっと降着気味でした。

3R、レオジーニョはすぐに引き込んできました。
ここでマイナス1Pなので、トータルでポイント3−0でリードしました。

このあと、レオジーニョの強引なまでの反撃が始まりました。
最初は無難に凌いでいましたが、三角絞から腕挫足固(柔術ではオモプラッタというそうです)
などの連携で「極まり掛けた技3P」が相手に入りました。

その後一端、立ち勝負に戻り、僕は引き込んでからコムロックで相手をひっくり返しました。
そこで試合終了のゴング。
(でも実はゴングは鐘ではなく、仏壇に置いてあるようなチ〜ンてやつでした)

僕は勝手な判断で「勝ったんじゃない?!」て思いましたが、
レフリーの手はレオジーニョを指示しました。
僕はなぜ負けたのか理解できず、同行していただいた高島学さんを介して
説明を求めたのですが、

降着していたときに、ホールディング(?)、つまり消極的だったため、減点していた

とのこと。
減点されていたとは、両選手はもちろん、全ての観客も全く知りませんでした。
高島さんは抗議してくれましたが、もちろん相手にしてくれるはずもありません。

そもそも「一本を極めなきゃ勝ちじゃない」と心に決めていたはずなのに、
3Rで3−0とリードし「これを凌いだら勝てる!」と思い、無難にやり過ごそうと消極的になりました。
それが大きな敗因です。

初めての大会ですし、もちろん柔道とは違う、全く新しいルールです。
そしてアウェーです。ごちゃごちゃ言っても始まりません。

いつもの強気な姿勢を貫くことが出来ず、一本を極めることが出来なかったのが悔やまれます。

そんなわけで、世界チャンピオン・レオジーニョとの一戦は、悔しい負け方をしました。
今度また、彼と勝負することは出来るのでしょうか?
神や先生と崇めるつもりはありませんし、目標にするつもりもありません。
同じ目線で、今度やることがあったら、絶対に攻め切るスタイルを忘れずに一本極めてやりたいです。

でもやっぱり、このビックチャンスをモノに出来なかったのは悔しいな。。。
しかし落ち込んでいる暇はない!悔しかったら練習しろ!強くなりたかったら考えろ!
というわけで、自分に言い聞かせて頑張ります。応援宜しくお願いします♪

<蛇足>
今回、同部屋だった高瀬大樹選手は、初戦を得意の三角絞で快勝しましたが、
背筋を負傷して決勝は欠場、準優勝に終わりました。

友達になってからは結構経つんですが、会話の流れの中で
実は同級生だということが判明しました。
ずっと先輩だと思って敬語使ってた!

でも今更ため口で話すのも気恥ずかしいので、今は微妙な会話をしています。

高瀬「じゃあ今から3分間だけタメ口でいってみましょうか、じゃあスタート」
小室「・・・・・」
高瀬「小室〜、背中掻いて!」
小室「タメじゃなくて、上下になってんじゃん(笑)」

そんなくだらない会話を延々と繰り返し、試合の夜は結局朝まで話していました。
翌日のオフは、僕が「みんなでディズニーランドに行こう!」という誘いを、
みんなが拒否したので、結局何もしないままホテルで寝てました。。。

そして学舎魂・小斎武史!(お子さんが本人にがソックリ!)
決勝では反則負け!(詳しくは本人のブログで)
これぞまさしく学舎魂、そして侍!
あの選択肢には最高に笑わせてもらいました。ごっちゃんです!

こちらは帰国した成田での集合写真。みんなちょっとお疲れモード
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こちらはお世話になったトレーナーの高橋先生(左)とライターの高島さん(右)
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ルールミーティングでのヒクソン、かなり混乱していました
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白帯で出場の高瀬氏、得意技は口車と横三角

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