【祝】 全日本柔道形競技大会 【日本一】
既報の通り東京代表として「固の形(かためのかた)」に出場した
全日本柔道『形』競技大会、
優勝
して日本一になりました。
僕が寝業師ということもあり、周りの先生からは「小室は固の形だな」
なんて言われていましたが、地味なので嫌いでした。
昨年、ぶっちー先生と出場した東京都予選「投の形」では3組中3位![]()
僕はどうしても納得できず『形競技からは引退する』ことに決めました。
後日談で、近代柔道の記者さんから
「小室が投の形?投げちゃダメでしょ、極めなきゃ(笑)」と言われました。
実際、盲点でした。
確かに、好きなこととは別で、出来ること、出来ないことってありますよね
あることがきっかけで、たかの先輩から「固の形で挑戦しよう!」
というお誘いがあったときも、僕は即決することが出来ませんでした。
結局、出場するに至ったのは以下の理由がありました。
1.先輩から必要とされているのはとても光栄なこと
2.「固の形」はいつかマスターしなきゃいけない分野
ある意味、一番難関だと思っていた都の予選会を何とか通過し、
都柔連や講道館の形講習会を経て、僕たちも徐々に力をつけていきました。
たかの先輩には度々、都市大付属の道場までご足労いただき、
また僕も講道館の指導日に合わせて伺うなどし、週2回の練習を
欠かさないようにしていきました。
お互いの技量が上がってくるにつれ、徐々に技の理合いが深まり、
色々な発見をするようになりました。それが結構楽しかったです。
それによって「型にはまった形」だったり「乱取りの形」を意識するようになり、
僕たちなりの「固の形」が練り上げられていきました。
当日はラッキーなことも重なりました。
中国地区代表で今年の世界チャンピオンである中橋&松本組が欠場したこと。
演技順番は、高得点の出やすい「7番目」であったことがそれにあたります。
(順番は非常に重要だということがこの日改めて分かりました)
こうして、過度に緊張することもなく、いつも通りの笑顔と会話で演技に臨み、
練習を通じても自己ベストの演技をすることが出来ました。
これは本当にチームワークの賜ではないかと思います。
それこそヨメロックを始め、応援していただいた周りの方々の方が、
よっぽど緊張して見ていたのではないでしょうか?
そんな訳で、ラッキーに恵まれながらも
日本一
となりました。奇跡です![]()
やはり正直な気持ちとしては、凄く嬉しく、気持ちも充実しています。
ただ講道館の練習では、毎回、諸先生方にチェックしていただけたので、
他の選手よりも相当なアドバンテージがあったことは否定できません。
346先生、しょっしー先生をはじめ、多くの先生方に感謝すると共に、
その点があったからこその成績だったと、謙虚な姿勢を忘れないようにしたいと思います。
「上手いってだけで魅せる演技をしていない」
「大体お前は、乱取りするようなシワのある道衣で・・・・(辛いので中略)」
というような厳しいお言葉をいただきました。
要するに僕の動きは、寝業師だけに極めが早い。
乱取りの場合は、小さな動きで素早く極めればいい
でも「形」の場合は逆で、大きい動作でゆっくりと技の理合いを表現し、魅せなければならない
僕の「固の形」はまだ見る側を意識した所作ではないと理解しました。
まだまだ勉強と練習が足りません。
そして中橋&松本(中橋先輩は筑波のOB)という大きな壁も立ちはだかっています。
次は鏡開きか世界大会か?
あれあれ?引退は?
最後に、この企画(あえて企画)に誘ってくれたたかの先輩には心から御礼を申し上げます。
あの時に誘われなかったら、きっと僕は形競技が嫌いなまま、遠ざけていたと思います。水曜の祝勝会、もの凄く楽しみにしています![]()
またご指導いただいた先生方、応援してくれたみんな、
ビデオ撮影してくれたヨメロックに改めて感謝の意を表したいと思います。
ありがとうございました!
全柔連による公式結果 はコチラで見ることができます
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