2008 タイ国際 [結果]
昨夜発の便でバンコクを出発、今朝成田に着き、通常通り出勤し、
普段通りの生活に戻りました。
今回、色んな意味でまた『勝負』がしてみたくなり、
ワガママを言って休みをもらい、自費でタイ国際に挑戦してきました。
(バンコクの中心街)
挑戦とはつまり、自分への挑戦。
どこまで試合まで取り組めるか、身体が動かせるか。
練習していることを実戦で極めることが出来るか。
そしてプレッシャーに打ち克てるか?!
それをを克服する1つの要素として、僕がテーマに掲げたのが
『脱力』です。
しなやかな動き、素早い対応、柔軟な思考、そしてスタミナの節約、
それをを求めるには完全にリラックスした状態が不可欠だと思いました。
現地では足立学園の後輩、塚ちゃん(タイ滞在中)が差し入れを
持って応援に来てくれました。
またラオスから協力隊のしんご君が、選手と共に来てくれました。
(撮影もやってくれました
)
香港からは同期の安達春樹がコーチとして来ていて、
台湾国際の時と同じく、バカ話で盛り上がり、とてもリラックスさせてくれました。
(右端はタイの協力隊員オノ君、義肢装具士です)
1回戦 DINH HUU LOC(ベトナム) 腕挫腕固で一本勝ち(約30秒)
最初は柔らかく組んで、相手の様子を探りながらやりました。
序盤、春日ロックを狙いますが、手が挟まってしまい、両手を組むことが出来ず。。。
次に組み合った瞬間、相手の釣り手が下を握っていったので、
腕挫腕固を仕掛け、引き込みながら一気に極める。
(この技法はDVDで解説されています)
2回戦 CHO JAE-KYUNG(韓国) 巴十字で一本勝ち(20秒)
国柄としては一番警戒すべきところ。
やはりまずは様子を見ながらと思っていましたが、
組んですぐ、身体が勝手に動いていました。
ちょっと肘の位置が浅かったので、強引に引っこ抜いて極めました。
準決勝戦 GARY MACLAY PATRICK MEGAN(マレーシア)
腕挫膝固で一本勝ち(約10秒)
ここまでくると、テンションもかなり高まっており、集中力も増していました。
組んだ刹那の早業です。ご覧アレ!(この技法はDVDで解説されています)
決勝戦 ACHILLEUS RALLI(タイ)
決勝は、地元タイの選手との対戦でした。
序盤はスタミナ温存で探り合い、1分を過ぎたところから巴投で
寝技のチャンスを狙っていきました。
再び、今度は横掛から二段で巴投を狙います。
相手が寝技を嫌い、両手を広げて立ち上がろうとします。
僕はそれを強引に投げていきました。
相手は股間を押さえ、ジタバタしています。
彼は準決勝、GSの接戦を勝ち抜いてきたのでスタミナを消耗しています。
だからあからさまに休憩していました。
サッカーの選手が、ファウルを誘うためにやるような手法です。
※だって股間を蹴ったような感触無かったし![]()
すると主審が合議を始め、ジュリーが登場し、即座に僕が反則負けになりました。
『故意に股間を蹴った』から反則負けとのこと。
え?嘘だろ、冗談だろ?!
しかし現実に起こってしまいました。
相手も、意外な展開で勝ちを拾い、大喜びして握手を求めてきました。
さっきまで悶絶していたはずの選手が![]()
ホームタウンディシジョンとはいえ、僕が見たこともないような強引な結末でした。
これなら、巴投や内股で投げられたら、
「あいつはわざと急所を蹴ってきた。もう試合続行できない」
と抗議したら、それだけで勝ちになってしまいますから![]()
結局、今回僕は2位という結果になってしまいました。
調子もよかったし、これまで頑張ってきたし、残念でなりません。
その後暫くは、色んな意味でゴールデンボーイと呼ばれていました。
改名:キンタマロック
冗談はさておき、台湾(3位)、タイ(2位)とここまで来ると、
優勝せずには辞められなくなってきました。もう意地です。
というわけで、残念会兼誕生日会をやりましょう!たかの先輩![]()
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