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2014年10月13日 (月)

技術の因数分解

私は数学が苦手だが、柔道の技術、体捌きについては
頻繁に【因数分解】をしている。
この因数分解を指導の際に意識するようになったのは
少年指導に携わるようになってからだ。
S11

一つの技を一気に教えても、理解できて使えるのは天才だけだ。

一つの技を3つくらいに分解すると、高校生、大学生は理解できる。

それでも理解できない人には、さらに技術・体捌きを分解する。
できるだけ分解していくと、個々の動作は意外とシンプルだったりする。
個々の動作だけなら「できる!」ことを実感する。

分解する能力と、受講生に応じた個々の与え方は
指導者の力量が問われるところだろう。

これら個々の動作をしっかり身につけ、あとは組み合わせていくだけで、
一流選手と同じような技術になる。
秋本スペシャルも加藤スペシャルも、阿蘇返しも、
細分化していくと基本的な技術に少しのアレンジを加えただけだ。

イメージは以下のようなものだろうか。
基礎➕基礎➕基礎=一流の技術
基礎➕基礎=応用
応用➕アレンジ=得意技

※洗練された一つの動作はそれだけで一流の技術ともいえる

基礎運動として行うような後転やエビ、腕を縛るといった対人動作、
抑える、絞める、極める。
どの技術にも基礎・基本を加減するだけで独自性が生まれる。
だからこそ基本が大事で、個々の動作ひとつを正確に素早く行えなければならないのだ。

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