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2014年7月

2014年7月 6日 (日)

つくばユナイテッド・全日本実業団への挑戦

全日本実業団にはこれまで、足立学園の同級生と挑戦してきましたが、
体力の限界もあり、前回で引退となりました。

私ももうこの大会での出番はないとのんびり過ごしていたところ、
母校・筑波大学の後輩から緊急スクランブルがかかりました。

「つくばユナイテッドが2部昇格したので、3部チームの一員として出て欲しい」

昨年、大学院生とOBで結成したつくばユナイテッドは上位入賞していました。
トップのメンバーは2部に出場するため、今回は軽量級を中心とした3部でも
出場したい、そのメンバーの1人として出場要請があったのです。

再び筑波大学の桐の葉マークの道衣が着られる。
ただそれだけで、出場を決意しました。
しかしまさか、自分が「大将」とは思いもしませんでした。いつもは先鋒か次鋒でしたから。
そして大将というポジションが、最後に重大な場面で担うことになるのです。

全日本実業団(3部)1回戦・新日鉄君津
4-0と圧倒して回ってきた大将戦、しかし相手は182cm、115kg!
いつも以上に肩の力を抜き、反応に身体を任せました。
に何回か一瞬のひらめきで投げることがあります。
透かした瞬間、そんなひらめきを感じました。
内股透かし一閃で一本勝ち!
チームは5-0の大勝でで2回戦へ。



全日本実業団(3部)2回戦・満洋丸柔道クラブ

2-1のリードで迎えた大将戦、序盤から巴十字を狙うも僅かに外れる
当然のことながら寝技に対する警戒は最高レベル
いつもは立ち勝負を意識し巴十字は温存するが、
この日は自然と身体が動くのでそれに任せる
相手の掛け潰れに合わせて横返し、コムロック、縦四方、返されながらコムロックからの腕挫腋固で極める
初戦から力みなく、練習通りの動きを試合で発揮できました。
チームは3-1で快勝!3回戦へと進みました。


全日本実業団(3部)3回戦・東海翔柔クラブ
2-2の同スコアで迎えた大将戦、引き分けて代表戦になれば分が悪く、
この一戦で決めたいというプレッシャーのかかるシチュエーションは
おそらく柔道人生で初でした。

序盤、巴投で崩すもノースコア。
途中、組み手の反則を犯してしまうが審判は見逃してくれます。

その後、大内刈で相手を崩し、亀になったところで送襟絞を狙います。
(以前はすぐに「待て」となったこの展開、最近はじっくり見てくれます)

脚を肩に掛け、相手の腕が力なくダラリと下がったところで無情の「待て」
落ちたのか?半落ちなのか?場内外は騒然とします。
諏訪審判長も介入し、助言を与えますが試合は続行。

その後、再び巴投で大きく崩すもノースコア。
いくつもの機会を全て逃し、この試合は「引き分け」
息の上がった私は代表戦を丁重にお断りし、
次鋒で一本勝ちしていた石川君に委ねました。
しかしここは豪快に一本負け、チームはベスト16という結果に終わりました。


野球で言えば最終回ツーアウト満塁で迎えた打席、
満塁ホームランで決着を付けたかっただけに悔いの残る引き分けでした。

それでも笑顔で迎えてくれたのはやはり、同窓チーム故でしょうか。
試合中、会場にいた筑波大学のOB、OGが沢山の応援をしてくれました。
卒業して10年以上が経ち、母校とは少し距離感が生まれていた時期でしたが
再び桐の葉マークの胴着をまとい、楽しく柔道をすることが出来ました。
一緒に参加してくれた選手の皆さん、また戦った選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
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