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2011年10月

2011年10月24日 (月)

2011全日本柔道形競技大会★3連覇達成

久しぶりの更新です。

10/23(日)講道館の大道場で行われた
全日本柔道形競技大会に、世界チャンピオンの「推薦枠」で出場してきました。
当然のごとく優勝候補でしたが、そう甘くないのが形の世界です。
事実、固の形強化選手である東海地区の松川&杉山さんペアは地区予選で敗退、
北海道地区代表の清野先輩&工藤さんのペアは演技をやり直したため
得点が半分となり、惜敗しました。

結果的に私たち以外の強化選手が敗退する中、
また不利と言われる前半の演技順でもありましたが77点でshine優勝(3連覇)shine
することができました。初優勝した時は69点、昨年は75.5点・・・

一応、順調に点数は伸ばしてきていますが、目標である80点まで到達できませんでした。
ある先生からは「キレがなかった」と言われましたし、ある演技には「間違いだ」と指摘されました。

私たちは「躍動感のある力強い演技で魅せる」ことを信条としていますが、
一方で、やり過ぎているという見方をされることがあるのかもしれません。
Dsc_0047 Dsc_0019 Dsc_0060

さらに今回は足の滑りが悪く、摺り足が上手に出来ませんでした。
緊張感はあった方が力強い演技が出来るのですが、
今回は私が少々リラックスをし過ぎていたかもしれません。
そういった反省も踏まえ、もう一度初心に返って、謙虚な気持ちで練習をやり直したいと思います。

先日、先代世界チャンピオンの中橋先輩と話をする機会がありました。
その席上「形は連覇することよりも、何種類制覇するかに意義がある」という
言葉を頂きました。確かに、乱取り試合とはそういった点で違いがあると思います。

一方で私は、固の形を通じて「地味で面白くない」というイメージを払拭したいという思いがあります。
8月末、ジュニアスポーツアジア交流大会(東京武道館)で演技をさせてもらいました。
その時、足立学園の後輩や徳原先生ほか、多くの先生方に見ていただきましたが、
多くの方から「固の形があんなに派手だとは思わなかった」「迫力が凄かった」
という言葉をいただくことができました。

形も案外、面白いんです。
固の形は決して地味じゃないんです。

それが柔道界に浸透するまで、あるいは負けるまで、私と高野先輩は演じ、そして勝ち続けるつもりです。
S

今回も応援、撮影と多くの方のご支援を頂きました。
やった!というよりはホッとしたというのが正直な心境です。
また頑張りますので、今後とも宜しくお願いします。

P1020724

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