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2010年7月18日 (日)

まずは黙ってこれを買え!『わかりやすい柔道のルール』

今年から国際規定に於いて「足に触れて攻撃することを禁止する」
新規定が導入されました。

審判員や指導者でもその理解、適応には苦しんでいると思います
そうして中で、明確な解説書が追いついていないのが現状だと思います。

この本は明解でシンプルな解説で定評のある恩師・小俣幸嗣先生が、
どこよりも先駆けて審判規定を解説しています。
嬉しいことに少年規定にも触れていますし、持ち運びやすいポケッタブルサイズです。
その他、審判員の基礎知識や、観戦ガイドなど、知ってて嬉しい情報が盛りだくさんです!
(これは売れるでしょう!!)

柔道に携わる人間であれば、誰でも一冊は持っておきたい秀作です。       


ところで先日、小俣先生に完成したばかりの「関節技入門」をお届けしました。

するとお礼状が届きました。(これは珍しいことです!)

形と乱取りの実践、技術書の刊行と大活躍を嬉しく思います。
未踏の領域を更に広げてくれることを期待しています。

以前、コラムにも書きましたが、もしかしたら初めて褒められたのかもしれません。
大学院生時代「柏崎の次に、寝技師でモノを書き残せるのはお前しかいないだろ」
という言葉を戴きました。
僕はそれを真に受け、「寝技関連の出版をする」ことをライフワークにしています。

年内にはどうにか「小室宏二 固技教本(晋遊舎)」を出版できるよう、頑張ります!

 

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コメント

「小室宏二 固技教本(晋遊舎)」ですか!
恩師の言われるとおりの大活躍ですね!good
印税で家を建てられそうですかwink

投稿: こばコージ | 2010年7月25日 (日) 20時42分

>こばコージ
印税はそんなに期待できませんよ。
ちょっとしたお小遣い程度です。(もちろん、充分助かりますけど)
あとはこの本を出版するのが、僕に残された大仕事です。

投稿: 小室宏二 | 2010年7月25日 (日) 22時13分

 自分の所属するドイツ柔道協会からの通達で立ち技で相手の上半身に抱きつく行為を即、中断して反則とするとのことです。(一回目、教育的指導、二度目、指導、三度目、反則負け)
(7月21日)
IJFの通達に則っての事みたいですが、
朝令暮改とまでは言いませんが、こうもルールが変わると
審判、選手ともにやりにくくなってしまいますね・・・

 まあ鯖折りのような危険な技が入るの防ぐ為もあるんでしょうが、総合格闘技で見られる抱きつき大内 や小外刈り(Karo Parisyanのビデオなどで見られます)を使う選手もいるのでどうなんだろうかと思います。また即中断も問題があり、抱きつかれた状態の相手が相手をすぐに投げ返した場合にどう対処するのかと既に多数の疑問が出ています。

自分としては新ルールが金メダリストのツブシンバヤルの柔道をほぼ否定していることに疑問を持ち続けていますし、全ての反則が指導(段々とポイントが上げていく方式)となるのがどうもやりにくくてしょうがないです。

新米柔道審判の戯言でした。

投稿: 蝉丸 | 2010年7月26日 (月) 18時36分

>蝉丸様

足取り禁止の後で、またこういった変更が行われると、もう本当に「ジュードー」という「ゲーム」
になってしまったようで、悲しくなりますね。こういった変更って、同じ五輪種目である
「レスリング」との差別化を図るために行われているのでしょうか?それとも、他に意図するところ
があるのでしょうか?私には、前者のように見えてなりません。

投稿: こばコージ | 2010年7月26日 (月) 20時57分

>蝉丸
ある筋からその情報は来ていましたが、正式に通達が出たのですね。
とにかく徹底してレスリングスタイルを排除する方向ということですね。
>(一回目、教育的指導、二度目、指導、三度目、反則負け)
え?教育的指導ですか??


>こばコージ
>「レスリング」との差別化を図るために行われているのでしょうか?

多分そうだと思います。
レスリングは人気が無くても排除されないと思いますが、
柔道は排除される可能性があると思います。
だから必死なんでしょうね。

投稿: 小室宏二 | 2010年7月27日 (火) 07時57分

>小室宏二 殿
失礼しました。 教育的指導ではなく正しくは一度目はすぐに待てをかけるでした。(まあ待てで試合を中断するんで、現実的には審判は何らかのアクションを示したほうが良いと自分は考えます。 そうしないと野次が凄いことになりそうなんで・・・)

日本ではどう通達されるんでしょうかね?
 
まあ自分の上司のバイエルン柔道協会審判長も十分に議論されていない安易な通達
であり、IJFからこの件に対してさらなる補足説明が必要であると言ってましたね。

後は新規定というか自分は現在、柔道着の調達に四苦八苦してます。
ドイツ柔道協会もIJFの通達に則って、IJF公認マーク入りの柔道着の着用を義務付ける(現在 議論中)ようですが、2011年から適用される新規定の柔道着が従来の物に比べ襟が薄くかなり柔らかい仕様(まるで練習用)になってるようです

日本ではどうなんでしょうかね? ミズノはIJFの公式スポンサーですが公認マーク入りの新規定の銘柄は既にあるんでしょうか?

>こばコージ 殿

柔道の幅が狭まって、つくづく嫌になってきます。   
自分は「帯をギュッとね」を愛読してて暁泉学園の面々や座間東の長谷とかの異色の柔道家が好きなキャラなだけに残念です。  柔道自体、様々な柔術の流派を取り入れた一種の総合格闘技であるはずなんで、
様々なスタイルを許容した方がむしろ柔道の精神を現していると思うんですがね。

投稿: 蝉丸 | 2010年7月27日 (火) 09時17分

まずはだまってこれを買いました@Amazon
~~ささやかな疑問~~
●肩関節の反則について
あまり、試合で肩関節の反則を見たことはないのですが、
・流れとして、肩関節が決まってしまったらどうなるのでしょう?

その1:腕ひしぎ腋固め(P68)の状態から、相手が逃げようと動いて、
肘間接以外の関節を取る(P106)の状態になったとき。

その2:腕返し(P79)の状態で、相手が逃げようとして肘を曲げたのにもかかわらず、かまわず回転していったときに、明らかに肩関節が決まって回ってしまったとき。

・なぜか一般的に認められてるっぽいわざ
 横三角から、足の間に入っているほうの相手の手を、相手の腰の方へ押し込むと肩関節が決まってしまうが、 なぜかこれは一般的に認められてるっぽい。そもそも武大の人に教わった^^;^^;

●胴絞めの反則(P123)
写真を見ると、いわゆるクロスガードそのもの。
きっと、足を組んだだけでは反則ではなく、締め上げると反則なんだとは思うのですが、相手がパスガードをしようとしたとき、足に力をいれたら、それで反則?と考えると、かなり微妙です。

投稿: sayama | 2010年8月 3日 (火) 17時18分

>sayama
盛りだくさんの質問ですね。
肩関節と肘は連動して極まることも多いので「肩を極めた」としての反則は僕も見たことがありません。また極める側のやり方、極められる側の体勢(体質、可動域)によっても変わると思います。見極めは困難だと思います。
要するにグレーゾーンってヤツですね。
それをいかに見極めるかが審判の資質なんだと思います。
僕が審判であった場合は、その反則は適用しきれませんね。
胴絞も同様で、絡むだけはOKですが、締め上げると反則です。これも関節技同様、見極めが困難だと思います。

投稿: 小室宏二 | 2010年8月 4日 (水) 22時34分

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