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2009年12月

2009年12月29日 (火)

年末の過ごし方

終業式を終えた翌日、ワタクシは長野県の乗鞍高原スキー場に行っていましたsnow
中学1年生を対象としたスキー実習(3泊4日)の引率です

実はワタクシ、スキーは初体験です
スキーやったことないのに引率です

前日から、非常にナーバスになっていたのですが、
同じ体育科の先輩からマンツーマン指導をしていただき、
初日からずいぶんと滑れるようになりました

自分の運動能力(柔道以外は人並み以下down)を考えれば、相当なモンです!
最終日には両足を揃えてターンできるようになりました
自然と一体になり、あの風を切るようなスピード感が堪りません

柔道とは又違った面白さがあります!
スノーボードは人並みにできますが、エッジの使い方など、
応用できる部分があったのと、力とバランス感覚だけはあったのが、
早い上達に繋がったのだと思います

ただスキー場で一番の楽しみには、その後の温泉です。
多い日は朝、昼、晩と3回も入ってしまいましたspa
Mobile_006 Mobile_008 

そして帰宅後の翌日には成田に泊まり、その翌朝バンコクに向け出発
さらに翌朝(今朝)ラオスの首都ビエンチャンに降り立ちました。

僅か2日のウチに雪山から、真夏の地に移ってきました。
年末年始は、ラオスでのんびり過ごしたいと思います。
雪山で食べてばかりいたので、コチラでは毎朝トレーニングに精を出したいと思います。

それでは皆様、良いお年を。

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2009年12月21日 (月)

タイでサンボの試合

重大発表します。

実は私、サンボ(ロシアの格技)の国際大会に出ていました。
(KDKに内緒で・・・・sweat02

実は昨年、自費で挑戦したタイの国際大会。
決勝戦で「わざとキ●タマ蹴ったから反則負け」という
アウェー全開の判定で準優勝に終わり、ムシャクシャしていた夜。

僕は晩飯を2回も食べて、お腹パンパンになっていたんですが、
翌日にサンボの大会があると聞き、参加を表明しました。
サンボ道衣もないのに、前夜の挑戦、そんなのが実現するのかと思いきや、
あっさりと了承され、道衣とシューズまでもらっちゃいました。

パンパンにふくれたお腹で計量すると、ジャスト74kg!食べ過ぎです。
階級はそのまんま74kg級でした。

試合とはいえサンボの試合、なんのプレッシャーもありませんが、ルールもよく分かりません。
とりあえず、足関節は狙っていこう!
そんな邪な僕は、今成正和「足関十段」の映像をひたすら思い出していました。
Ssany0402

まず1回戦、地元タイの選手
コムロックや腕挫十字固、最後は巴十字まで出したんですが、極まりません。
いや、参ったしてくれないのかな?手応えは十分あるのですが・・・
仕方がないので足首固めに移行すると、こちらは簡単にタップアウトpaper

参加者が少ないので次が準決勝戦、スリランカの選手、かなりの長身
いきなり巴十字を仕掛けると、あっさりとタップpaper
極まりは浅く、腕は折れていませんでしたが、心が折れていたようでしたcoldsweats01
試合後、彼とは記念撮影をし、笑顔で帰っていきました。

そして決勝戦、こちらは昨日66kg級で優勝しているモンゴルの柔道選手
力が強く、腰が重たい選手でした
僕も少し疲れが出ていたのと、慎重になっていてなかなか展開がありません
終盤、袖釣込腰で崩したところを回して肩固に入ります
本来は袖車絞も併用するところですが、サンボでは絞技が認められていません
結局、ポイント差で優勝することが出来ました

サンボは絞技がないだけであとは一緒、なんて思ったら大間違いでした。
絞技がないのは片腕をもがれたように、僕の動きが制限された気がしました。
本物のサンビストと対戦したら、こうは簡単に勝たせてくれないでしょう。
とりあえず、タイでの苛立ちがちょっとだけ癒されました。
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ちなみに「JAPAN」のプラカードを持ってくれているこの女性、直後に貧血でぶっ倒れます。
僕ががっちりキャッチしましたがpaper

とりあえず、こちらはshine優勝shineしていたことをご報告します。

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2009年12月19日 (土)

2009年の総括

年の瀬になってきました。今年も残すところあと僅か。
そろそろ年賀状を出さないと、元旦に着かない時期ですね。

いつものように今年1年を振り返ってみたいと思います。
初めて海外ラオスで迎えた今年の元旦、この1年は生涯に関わる重大な転機となりました。
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ribbon入籍&結婚式ribbon
3/14、僕はマカオに出張しておりましたが、無事に親父と嫁が婚姻届を提出。
とうとう僕は結婚することになりました。

出会いからは本当にトントン拍子でことが進み、ゴールインまでは一直線でした。
成るようには成るとは思っていましたが、これほどまでとは思いが至りませんでした。
『運命』なんていう言葉を軽々しく使いたくありませんが、
きっと僕らは結婚するような運命だったのかもしれません。

また嫁が熱望していたバリ島での結婚式も、無事に挙行することができました。
結婚式は嫁に全て任せておりましたが、思った以上に楽しむことができ、
良き思い出となりました。
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また結婚時計の盗難事件をパロディーにした「新婚の光と陰」は大好評でした。
あとは嫁との子供の命名権争いに打ち克つだけですrock
結婚に際し、多くの方から賛辞やお祝いを戴きました。
ここで改めて御礼申し上げます。

転職sign05講道館→都市大付属中高の教諭へpencil
柔道を生かした職業に就きたい。
そう思ったのは小学生の頃からでした。
なかなか採用試験に受からず、一時は諦めた時期もあったのですが、
縁があって採用していただきました。
講道館での学んだ形や少年指導、また世界各地に派遣していただいた経験は
貴重なモノでしたが、悩んだあげくに教職を選択しました。
この選択も、人生を左右する大きな決意だったと思います。
柔道部はまだ全員が白帯ですが、弱くても味のある生徒に育てていきたいと思います。
また都市大付柔道部のブログを立ち上げました。来年から始動します。

DVD「固技上達法」3部作の出版slate
念願だったDVD第二弾。
転職を決定づけたのも、このDVD出版の可否に左右された部分も大きかったです。
少し大袈裟ではありますが、
『平爺から受け継いだ高専柔道と近代柔道の融合を後世に遺す
という使命が僕にはあると、勝手に思っていました。
なのでこの作品に掛ける思い入れは相当なモノでした。
講道館の少年部で鍛えられた解説、春日ロックなど、前作よりもきっと満足していただける
作品に仕上がっていると思います。冬のボーナス&お年玉で是非、お買い求め下さい。
また忌憚ない感想、ご意見をお寄せいただけたら幸いです。
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fuji『固の形』で日本一!fuji
昨年、投の形で失敗して以降、二度と形の競技には出ないと誓った僕ですが、
高野先輩の誘いで再挑戦。奇跡の優勝を果たしました。
今思えば、最初から「固の形」で挑戦しておけば良かったと後悔しています。
ただ優勝したとはいえ、上層部からの評価は低く、なんの大会でも演技する機会は
与えてもらえませんでしたsweat02そういった意味でも、練習は継続し、更に大きな大会を
目指していこうと思います。ちなみに、「形の強化選手」に選ばれているようです。
20091209_504018

試合は無敗good
試合の方はとにかく絶好調でした!
■高段者大会4大会(全国東京城北五区都民生涯スポーツ
全てに一本勝ち、3.5ポイントをゲットしました。
僕にしては珍しく、内股での一本勝ちが2回あり、
そのなかで城北五区大会での内股を今年のベスト一本paperにしたいと思います。

ブラジリアン柔術Gi関東大会
嫁が「柔道以外の試合も見てみたい」というので出場した久しぶりの柔術。
邪な動機ではありましたが、久しぶりに程良い緊張感を味わうことが出来ました。
商品としていただいたアサイーは大好物なので、あっという間になくなりました。

■東日本実業団(前編後編
足立学園の同級生で挑んだこの大会。
日曜に草野球をするような感覚で出場したのですが、思いのほかに活躍できました。
僕も初めてポイントゲッターとして奮闘、なんとか3位に入賞することが出来ました。
メンバーは中軽量級だけにチームで、全員が32歳、大健闘だったといえます。
その満足度はこの画像を見ていただければ伝わると思います。
Sindex
来年は北海道から真のポイゲを招聘し、全国実業団に挑戦します!

東京都24地区対抗大会
最後に、出場したのではなく監督として挑んだ24地区大会。
メンバーは全て足立学園の高校生&OBで揃えました。
決して大きくないチームでしたが、団結力を発揮し、みんなで優勝を勝ち取りました。
貴重な経験を与えてくれた選手達と、足立学園の徳原先生に感謝!

宝寿司の閉店
厳密に言えば来年(1/11)の話になりますが、両親の経営する寿司屋が閉店することになりました。
これに関してはあまりにも思い入れが深く、思うようなことが書き表せません。
それでも、旅行も行かず、贅沢もせず、必死になって店を営業し、
僕たちを育ててくれた両親に感謝せずにはいられません。
僕はもう、よそで寿司を食べることもないでしょうし、慣れ親しんだ味を
最後に堪能したいと思います。
年末年始も休まず営業していますので、どうぞご来店下さい。

最後になりましたが、年末は再び海外ラオスで過ごすことになりました。
マイルが貯まったんですよねairplane
来年は柏崎先生との「関節技入門」と、延び延びになっている
「本版コムロック」の出版を予定しております。
また都市大付属の生徒も頑張ってくれると思います。

今年1年ありがとうございました。来年もまた宜しくお願いしますm(_ _)m

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2009年12月 6日 (日)

東京都24地区対抗

不意に依頼がありまして、本日、開催された
東京都24地区対抗大会北区チーム監督として参加してきました。

当初は引き受けるか否かで迷ったのですが、せっかくの地元北区からの依頼です。
恩返しをするつもりで引き受けさせていただきました。

北区は昨年1部で1コケしてしまい、2部からの再スタートです。
決勝まで進出し、1部返り咲きが至上命題でした。

それならばと、僕が出たいところではありますが、初段から三段までの
編成で指定されていますので、今回は監督に徹しました。
監督の僕を含め、メンバーは全て足立学園の在校生とOBです。

先鋒:加藤(足立学園)
次鋒:前原(足立学園)
中堅:塚崎(武蔵大学)
副将:清水(足立学園OB会)
大将:関矢(中央大学)

重量級のいない決して大きくないチームです。

初戦、いきなりの文京区です。
選手は講道館少年部OB、そして監督は向井氏!色んな意味で強敵です。

僕は試合前、選手達にこんなことを言いました。
「まず怪我をしないこと、試合を楽しむこと、その上で次ぐに繋がるような試合をすること」

若干1名を除き、選手はリラックスムードで試合の臨めたと思います。
リラックスし過ぎ、緩くなった次鋒は初戦、瞬殺されて返ってきましたが・・・sweat02

2-2の内容負けで廻った大将戦、北区は関矢の登場。
足立学園時代は3年間指導しましたが、キャプテンも務めた頼れる男です。
対する文京区大将はトレセゲ!留学生です。

序盤、関矢得意の内股がまたの中でかわされてしまい、
チームに敗色ムードが漂い始めました。
しかしそこは関矢、気合いが違います。
終盤、有効、技ありと内股で立て続けに奪取し、最後は意表をつく背負投で一本勝ち。
チームを3-2の逆転で勝利に導きました。

2回戦は中野区と対戦
ここは次鋒が鍵でした。
相手はレスリングスタイルのような掬投、朽木倒を得意とする選手
低い姿勢で相手の技を待っています。
先ほど瞬殺された次鋒・前原にはこんな助言をしました。
「相手はお前の技を返すのを待っている、だから奥襟を持ったら技を掛けずに待ってろ!」

こんな冗談みたいな助言ですが、相手は本当に待ったまま仕掛けて来ず、
姿勢が悪いために反則が累積されていきます。結局、注意(?)での優勢勝ち。
チームは勢いに乗って5-0で大勝しました。

準決勝は目黒区との対戦
中堅、副将に大型の選手を揃え、明らかに強豪チームでした。
しかしここで勝ち、決勝に進めなければ1部昇格はありません。
難敵ではありますが、勝負所です。

この辺まで来ると、普段の稽古量がものを言うようになります。
過去に強かった選手でも、稽古を怠っていればバテてきます。
その点、足立学園の在校生は稽古量が半端ではありません。
立ち技の乱取り8分12本とか普段からやっています。
その点の地力が、他校との違いだと思います。

エンジンの掛かってきた先鋒:加藤、次鋒:前原が勝ち、勝利を近づけます。
しかし!目黒区の本領発揮はここからです。中堅、副将が強い!
僕は思わず「怪我するようだったら無理しなくていいからね」
そんなことを言ってしまうほど、体格差があったと思います。
北区の中堅:塚崎、副将:清水は現在、柔道よりも勉強主体の生活をしています。
それだけに、無理は言えませんでした。

それでも彼らは頑張ってくれました。
中堅:塚崎が意地を見せて引き分け、副将:清水は優勢負けで大将:関矢に繋ぎ、
関矢は見事に一本勝ちし、3-1で決勝進出を決めたのです。

決勝戦は江戸川区との対戦
これまで、順調に勝ち星を稼いでくれた加藤ですが、ここで引き分けられてしまいます。
北区としては、これはちょっと辛い引き分け。

しかしここで驚異のマイペース男、前原が頑張ります。
長身の身体から繰り出される、のんびりした技が、相手にのんびり掛かります。
さしずめ「柔道部物語」の大脇選手(江南高校)のような選手です。
彼はまだ高校1年生ですから、これからも期待できる選手です。
北区は彼のお陰で、値千金の1勝を得ることが出来ました。

中堅:塚崎は疲労が蓄積する中、果敢に攻め続け、引き分けて後ろに繋ぎます。

副将:清水は、体格差がある中、寝技を中心に必死に食い下がります。
稽古不足と体格差という苦境の中、内容負けに抑え、大将に繋げます。
ここで一本負けせず、1-1でも内容差で勝っている状況で大将に繋げたのは、
非常に意味のある内容負けだったと思います。

そして大将:関矢
彼の責任感の強さ、根性は折り紙つきです。
個性派のメンツが揃った足立学園同期の中で、彼がキャプテンを務めたのは
それだけの「気持ちの強さ」があったからこそです。

かなりの体格差がある中、果敢にも攻め続け、背負投で有効を奪取、
終盤、追い込まれて注意を奪われてしまい、引き分けになってしまいましたが、
北区チームは優勝を飾ることが出来ました。
1部昇格、そして初優勝!
僕自身も、初めて監督を任され、初の優勝でしたribbon

正直、ポイントゲッターのいないこの中軽量級メンバーが優勝するとは思いませんでした。
選手個々が、それぞれの持ち味を生かし、団結して挑んだ結果が、
ミラクルとも思える好結果をもたらしたのだと思います。
まとまりのない寄せ集めチームではなく、足立学園という共通項のあるチームだったからこそ、成し遂げることが出来たのだと思います。
選手には心からお礼を言いたいと思います。ありがとう!scissors

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最後に「監督、優勝おめでとう!」なんて言われているウチに、
危うく勘違いしそうになりましたsweat01
頑張ったのは選手であって、間違っても僕の功績ではない。
「監督が優勝させた」なんて勘違いをしてしまったら、大変な間違いを犯してしまう。
そう思い、心を新たにしました。

選手以外に功績を称えるならば、僕や選手達を育てた
徳原勉先生(足立学園柔道部監督)に他ならないでしょう。
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優勝後、感極まりそうになり、下唇をギュッと噛み締めて耐えていたところ、
帰宅したらもの凄く真っ青に腫れ上がっていました。別の意味でも泣きそうcrying

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2009年12月 2日 (水)

中巻(抑込技編)まもなく発売!

今年も残り1ヶ月となりました。
僕ら教員は期末試験を控え、成績提出など慌ただしくなる季節です。

さてさて、DVD固技上達法もいよいよ中巻(抑込技編)がリリースされます。

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全ての固技の基礎は、体捌きと「抑込技」によって成り立っていると考えています。
基本練習や抑込技を疎かにすれば、それに繋がる下巻(絞技・関節技)の
精度も上がることはないでしょう。

この中巻での抑込技の数々は、小学生でも使えるシンプルなものから、
強化選手クラスでも有効な技術まで、幅広く網羅しています。

引き込みからの基本技となる横返し、亀への春日ロック、
女子では流行中の回転式後袈裟固、腹包みなど
こちらも盛りだくさんです。

また試合映像は時系列に沿って収録しています。
その為、了徳寺学園所属時代は腕挫腕固や春日ロックは扱っていません。
そういった時の経過による技術の変化、精度の向上、体型の変化たらーっ(汗)
体力の衰え(?)なんかも見ていただければ面白いかと思います。

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