2009全国高段者大会
今年度、といいますか2009年最初の試合に出場してきました。
思い起こせば、昨年9月の都民生涯スポーツ大会以来の試合です。
生活環境が代わり、練習量は減りましたが、なんとか時間を見つけては
講道館に通い、身体を動かすように心掛けました。
今回は本部席目の前の、第3試合場で第1試合。
例年のことですが、対戦相手はちょっと大きい選手を当てられます。
組んですぐ、マイブームの「立ち姿勢からの腕挫腕固」を狙いますが、
すっぽ抜けてしまいました![]()
次に、両襟からの内股を狙います。
もう少ししっかり組んでから、内股で投げたかったのですが、
試合が久しぶりだったからでしょうか、気が急いて仕掛けてしまいました。
相手は亀の姿勢で堪えます。
しかしその時点で既に、僕は背後から滑り込むように回り込んでいます。
この仕掛けの早さが重要です。
どんな寝業師も、徹底的な防御されたところを、
わずかな時間で仕留めるのは困難です。
立ち姿勢から寝姿勢へ移行する際、相手の防御が不完全な『際』、
ここで先手を打つことが勝敗を分けます。
しっかりと足を絡み、万が一、足が抜けて抑え込まれるのを防ぎます。
次に、絞めながら相手を回すわけですが、今回、相手の身体が大きかったので、
一度、逆方向に強く押し込んでいきます。
そうすると相手は押し返してくるので、その力を利用して、
自分の意図する方向へ回転させ、肩固で抑え込みます。
場外もあり得るので、意識して場内方向へ展開していきます。
昨年、一昨年とここから袖車絞で極めていたので、
今年も極めて3年連続を狙っていたのですが、堪えられてしまいました。
結果は「肩固」による一本勝ちでした。
周りで見ていて下さった先生方からは、
「なにがなんでも袖車絞を極めようとしていただろ(笑)」と見透かされていました。
だって、僕が記録誌に残していかないと、袖車絞の名称が風化してしまいますからね。
帰宅後、思わぬ報告がありました。
技術優秀賞
に選出されたとのこと。
現在8.3点獲得。
これまで固技は地味ですから、なかなか戴けませんでした。
今回、出場4回目にしてやっと受賞することが出来ました。
これを励みに、このあとの5月2連戦も頑張ります!
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