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2009年2月25日 (水)

鐘の音とキルギスタン

今日は水曜日恒例の合同練習会。
最近、練習不足だったのでいつもより追い込んだ稽古をする。

最初の寝技では、81kg級の強化選手、法兼くんと勝負。
余裕を持って攻めさせていたら、腕挫腕固で一本を取られてしまう。
しかしその5倍は一本を取ってやった。まだ甘い!

ここ最近、稽古不足のせいかスタミナが落ちている。
原因は、ある程度のところで休憩しちゃうから。

そこで今日は、とにかく練習を続けることを心掛けた。
ほぼ2時間、乱取りを続けた。さすがにキツイ!
でもそれが気持ちよかったりする。
ランナーズハイみたいなテンションになる。

今週から青年海外協力隊の研修と、国際セミナーが始まっていて、
多くの受講生(20人くらい)が参加している。

90kg級くらいの研修生が、僕のところにかかってきた。
バテバテの僕だが、今日の稽古は休まないのがテーマ。

背後からの袖車絞で一本、引き込み際にパスして一気に腕挫十字固で一本!
3本目になり、強引な十字絞を仕掛けてきた。
いつもなら余裕を持って捌くところだが、かなりのバテ具合。。。

ゴ~~~~~ン~~~~~~~・・・・・・・・・

なんだか鐘の音がする。
あ、観客席の人が覗き込むように見てる。
耳が聞こえづらくなってきた。

落ちかけているのである。

落ちかけて、身体の機能が鈍くなっているのである。
これはまずいsweat02

痺れて足の感覚が鈍くなっていたが、なんとか距離を作り、十字絞を凌ぐ。
そこで稽古の終わりが告げられた。
一応、先生の面目は保ったかな。

帰り際、国際セミナーに参加しているキルギスタンの人と会った。
彼らは、僕のことを知っているらしい。

思い起こせば19歳の頃(今から12年前)僕はキルギスタンに行っている。
エキシビジョンのような形で試合をして、巴投で投げ、腕挫十字固を極めた。
そしたらなんだか立派な絨毯をもらった。

そんな前の話を、彼らは覚えてくれていたのだ。
人の繋がりってどうなるものか、分からない。

画像はキルギスタンで撮ったモノです。
髪の長さについては一切コメントしないで下さいcoldsweats02
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コメント

おはようございます。

では禁止の話題に触れないようにしつつ・・・。
はてキルギスタンってどのあたりだっけ?ぼんやりとしか
イメージ沸かないなと思い、検索しましたところ思いっきり
大陸のど真ん中なんですね。

12年前のエキシビジョンで名を残すとは、よほど現地で
「うわ!すげ!!」な鮮やかさだったんでしょうか。絨毯持った
笑顔が誇らしげでいい写真ですね~。

で、その写真は一体どなたの若い頃の・・・あわわ。

投稿: koolpaw | 2009年2月26日 (木) 05時39分

>koolpaw
中央アジアと呼ばれる地域で、アジアでありながらも欧州(特にロシア)の
血筋も混じっていて、和洋折衷な感じがします。
見せ物のようなイベント会場で、サンボの選手との一戦だったんですが、
突っ込みながら組んできたので、巴投げで投げて、すかさず腕挫十字固で極めました。
当時は一切関節技をしなかったんですが、なんだか怖くて、一気に試合を終わらせたかったんですよね。

投稿: 小室宏二 | 2009年2月26日 (木) 10時23分

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