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2008年9月

2008年9月30日 (火)

講道館通信@10月号

季節もすっかり秋めいてきました。スポーツの秋です。
柔道界も講道館も、イベントが目白押しです。
それでは講道館通信10月号です。

紅白試合

10/19(日) 9:30より
抜群(6人抜き以上)をすると、即日昇段(無料)できます。
挑戦者求む!申込み締め切りは10/8です。
 ※紅白試合のある月は、月次試合は開催されません。

補習科
10/11(土) 大道場
10/22(水) 学校道場
10/25(土) 大道場 ※全て19:00から19:30

合同練習会
10/18(土) 14:00開始
中学生から大学生までを対象とした合同練習会です。
特別に技術指導が入ることもあります。

‘形’研修会
10/11(土) 15:30 大道場
無料で行われる‘形’の講習会です。
昇段を目指す方は是非、受講して下さい。

僕個人の予定としては、試合の予定は暫くありませんが、
10/31から4日間の日程で香港に行ってきますairplane
筑波大学の恩師:小俣幸嗣先生が審判講習
僕が技術講習を行います。

また10/11、12に日本武道館で開催される
全日本学生体重別選手権大会、これに審判員として参加します。
Sany0966_2
台湾101タワーにてup

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2008年9月28日 (日)

昇段規定

僕が講道館に入門したのは1992年11月11日、中学3年の頃でした。
同時に、初段も取得しました。

それから12年が経ち、2004年6月23日、僕は五段を取得しました。

【その当時のコラム】(2003年11月3日記)

最後は、不肖・小室宏二、五段になりました。
まだ結果を聞かされていないので、ちょっと早計ではありますが、だって受ける前から登録料払ったし、試合も免除だし、形も「投の形」の受けだけを人数合わせの関係で務めただけだし。

それでもまぁ五段とB級審判、二十代で必要な資格はもう揃ったかな。来年からは4/28の高段者大会に出よう!(笑)

それから高段者大会にも積極的に参加するようになり、
現在は7.3点を保持しています。

前回の日記「2008都民生涯スポーツ大会」の記事では7点と書きましたが、
まだ他に点数があることが発見されましたので、追記しました。

2005年に出場した全国教員大会で秋田県の佐藤選手(三段)に一本勝(巴投)していました。
※2階級下の選手に勝つと0.3点なんです。

さて、六段になるにはまず、
講道館講道館護身術
、柔の形をマスターせねばなりません。
最近は固の形をマスターし、極の形は好きなのでよく練習しています。
しかしの課題種目はまだなので、これから練習せねばなりません。

次に修業年限と試合による得点成績、
これは4段階の区分(秀・優・良・可)があります。

秀:  全日本選手権、世界選手権、オリンピックで3位以上 修行5年以上
:選抜された大会で10点以上、
   または選抜された大会で6点以上&高段者大会で合計16点以上
   高段者大会で16点以上 修行7年以上

良:  6点以上 修行9年以上
可:  3点以上 修行12年以上

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僕は世界大会に出たことはありませんし、全日本もありません、
なので「秀」での受験は出来ません。

僕は「優」を狙っていますが、現在は高段者大会だけだと7点
選抜された大会(各地区、都道府県を代表して出るような大会)では0.3点です。

高段者大会のみで「優」受験を狙うとすると、あと8.7点も必要になってきます。
これは高段者大会のみではなかなか稼ぎきれません。

2011年の受験へ向けて、点数稼ぎに実業団の大会なんかも出なきゃならなくなりました。
審判のライセンスも今はBなので、早めにA級を狙います!

昇段に関する詳しいことは冊子「講道館昇段資格に関する内規(¥500)」があります。
講道館1F売店の他、インターネットでも購入できます。

ちなみに、これまで点数を獲得した試合を上げてみます。

2004 6/27 墨東五区大会     吉田敏男(江戸川区)   優勢勝 (技あり)
2005 4/28 全国高段者大会   細呂木満(富山県警)   引き分け 0.5点
2005 8/7  全国教員大会    佐藤寛仁(秋田県)   一本勝 (巴投)0.3点
2007 4/28 全国高段者大会   上原英樹(長野県警)   一本勝 (袖車絞)
2007 9/23 東京高段者大会   池田 潤 (世田谷区)    一本勝 (送襟絞)
2008 4/28 全国高段者大会   中川慎太郎(香川県警) 一本勝 (袖車絞)
2008 5/11 東京高段者大会   栗原正幸(中野区)    一本勝 (払腰)
2008 7/21 城北五区大会     芝 明朗(板橋区)    棄権勝 0.5点
2008 9/14 都民生涯スポーツ  成井亮裕(杉並区)        一本勝 (腕挫腕固)

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2008年9月22日 (月)

石井慧選手に技術指導

ある朝、見知らぬ番号から着信がありました。

「あの、石井ですが・・・」

電話の主はなんと、オリンピック金メダリスト・石井慧選手でした。
用件は「寝技を教えて欲しい」とのことでした。

研究&練習熱心で有名な彼は、いろんな先生のところに押しかけ、
指導を仰いでいるというニュースは聞いたことがあります。
ただ、それが僕のところに来るとは思いもしませんでした。

光栄ですheart04
Photo Ishii_793

彼は亀姿勢への攻撃手段は持っているようでしたので、
引き込みからの攻撃を指導しました。
主にコムロックや、袖車絞ですが。
今度、何かの試合で袖車絞でも極めて欲しいですね。大晦日だったりしてfoot

本当は、指導あといっちょ勝負してみたかったのですが、
体調不良のため、断念しました。
さすがに勝てるとは思いませんが、どんな風な勝負になるのか、
試してみたかったです。
それは次回のお楽しみにしておきます。

Ishii_069 Ishii_186 Ishii_808_4

ちなみに、大家さんから頼まれていたサイン色紙3枚は、
すっかり忘れてしまいましたsweat02

今回の指導や、石井選手に関することは
ゴング格闘技の最新号(9/22発売)に掲載されております。


これまで講習依頼を受け、全国各地に行ってきましたが、
今回はまさに世界トップ選手が相手でした。
11月には大阪から依頼があり、赴く予定です。

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2008年9月17日 (水)

音源募集

さて、今年度も下半期に向かおうとしています。

新ドラー先生と僕は、共にxactiを購入し、撮影しまくっております。
xactiは全柔連科学研究部も採用しているコストパフォーマンスに優れたビデオカメラです。

それを年末にまとめ、小学6年、中学3年の送別会で流すわけです。

小僧どもはなかなか感動して泣いたりしませんが、
そこをどうにかして泣かしてやろうと思っております。

  そうは言いながら、僕が真っ先に泣きそうです。
  足立学園の時は、恥ずかしいくらい大泣きしちゃいましたから。。。


さて、そこで重要なのが音源です。
僕は音楽関係にあまり興味が無く、詳しくありません。

●これを聞きながら映像を見たら感動する
●これを聞きながらの試合映像は格好いい!

そんなお勧めの音源があったら教えてください。

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2008年9月14日 (日)

2008都民生涯スポーツ大会

昨日は体調不良で欠勤してしまいました。
(補習科目当てでいらした方、申し訳ありません)

本来、試合に出るべきではないのですが、
こういった類の高段者大会、欠場するともの凄い迷惑がかかってしまいます。

というのも、高段者大会は昇段ポイントを稼ぐ大会で、原則ワンマッチです。
相手が欠場すると、不戦勝になりますがポイントは獲得できません。
つまり、休日を潰して、参加費を払って、試合もせずに不戦勝、でもポイントはならず。
という踏んだり蹴ったり状況になってしまいます。

それでは申し訳ないので、休日を潰して、参加費を払って、
小室に極められてポイントならず、になってもらおうかと思います。

とはいえ、本当に体調が悪かったのでアップもせず、試合も雑にやってしまいました。

案の定、すぐにコロッと投げられます。有効sweat02

関節技を狙いますが、なんだか噛み合いません。
やっと春日ロックで抑え込みます。
が、25秒を過ぎたところで手が滑って外れちゃいました。技ありannoy

そうこうしているうちに、出足払でスパッと払われてしまいます。有効×2sweat01
「有効?!annoyというブーイングが聞こえますが、「有効」は妥当ですよね?
なんだか泥仕合になってしまいます。

体調が本当に悪いので、僕の方が疲れています。

終盤、腕挫腕固を極めました。

今回、体調不良とはいえ、またもやみっともない試合をしてしまいました。
当分の間、練習(乱取り)もトレーニングも出来ないので、試合は当分お預けです。

ひとまず1点ゲット、合計thunder7点thunderが貯まりました。
修業年限は現在4年、あと3年待って6段を受験します。

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2008年9月12日 (金)

ストーカー

Cocolog_oekaki_2008_09_12_23_49
現在、ストーカーに悩まされております。

1年半前から続いておりますsweat02

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2008年9月11日 (木)

教育と競技

何年か前、インターハイを観戦に行ったのですが、
団体戦で、思わぬハプニングが起きました。

予選リーグ、強豪校同士の対戦、勝敗を左右する後半戦で事件は起きました。
試合場にポロリ・・・テーピングが落ちてしまいました。

その当時、懐から硬い物質などが出てきたら「反則負け」でした。
(※現在では、反則負けとは限りません

試合が中断し、審判がどちらのテーピングかを聞きました。

両者はそれを否定しました。

大勢の観客がその試合を見つめていました。
観客席から投げ込まれたり、天井から落ちてくるはずもありません。
どちらか一方の懐から落ちたのは間違いありませんでした。

しかしその試合の決着は、チームの勝敗をも左右し、
さらには予選突破の可否を握っています。

テーピングがどちらかの懐から落ちたのは間違いありません。
しかし、両者はそれでも否定し続けていました。
つまり、どちらかがウソをついていたのです。

これをいったら、理想論かも知れません。
僕が監督なら、生徒に正直に言わせます。言うように促します。
(教え子のテーピングであった場合)

それによってチームは予選敗退し、生徒や応援の方々の期待を裏切る
形になってしまいます。負けたことによる影響力は大きいです。

それでも公の場で、公然とウソをついて勝ちを得ても、
それにどれだけの価値があるでしょうか。

指導者の立場としては、正直に言わせて、その後は
最大限にかばってあげたらいいと思います。

「何をバカ正直にあの監督は!annoy
「試合の結果が進路も左右するんだぞ」
「なんのために遠路はるばる応援に行ったんだ」
そんな批判も強く受けるでしょう。

高校柔道はあくまでも教育の一環だと思っています。
(本来は柔道そのものが教育の一環です)
これを見逃しては、柔道がただの競技になってしまう。
そう思い、この顛末を見届けていました。

結果的には、両者が否定しているのだから、どちらのテーピングではない。
として、試合は続行されました。
審判長が、両者の主張を信じてあげた形になったのです。

何が正しいとか、結果的なことはそれぞれの価値観にもよると思います。
柔道から教育的価値観を除いてしまっては、他の競技と変わらなくなってしまいます。
小学生も競技化が加速しているので、そういった点がとても心配です。

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2008年9月 9日 (火)

宝寿司@DVD

給料日が近づくと、実家の寿司で済ませる頻度が高くなります。

先日、何かの試合の話題になりましたが・・・

父「いつの試合?見てない」と言う。

ある日、DVD「ザ・コムロック」の話題になりましたが・・・

父「デーブィデーはCDとは違うの?」という反応sweat01

ある大変事実に、今更気が付きました。
実家にはDVDを見る機械がありません。
もちろんPCなんて洒落たものはありませんので、
インターネットを見ることも出来ません。
(ついでに携帯電話も持っていません)

そう、ウチの両親はDVD「ザ・コムロック」はおろか、
最近の試合も全く見れていないのです!

うっかりしていました。
兄が実家にいた頃は、兄のノートPCで見たりしていたのかと思っていましたが・・・
(兄は1年半前、引っ越して出て行きました)

そんなわけで、両親にDVDプレーヤーというのをプレゼントしました。
(CDとの区別はいまも理解していません)

自宅にいるよりも、店にいる時間の方が多いので、店に置いています。
ここ3年くらい、ほぼ全ての試合映像を置いてあります。

美味しい寿司を食べながら、柔道観戦はどうですか?
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お店の場所等は、トップページから「宝寿司」欄にあります。
地図はコチラをご覧下さい。

最寄り駅■JR京浜東北線「東十条駅」南口
       東京メトロ南北線「王子神谷」

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2008年9月 7日 (日)

ドクター

9/6,7 埼玉県立武道館で行われた関東学生大会、審判で参加してきました。

今回、僕が副審をした試合でこんな珍事件が起こりました。

試合中、ある選手の顔とどこかが当たってしまい、目尻がパックリ割れてしまいました。
結構な流血で、試合が中断しました。
偶発的な事故なので、どちらかに過失はありません。

出血がひどかったため、僕は止めた方が良いと思いましたが、
選手もコーチも、止血して続行を希望しました。

即座にドクターを呼び、止血をお願いしました。

『できません。』

ドクターが言います。

「は?止血してください!」

『だから出来ません!』

お前、何言ってるんだ?!的な雰囲気になります。

小俣審判長の下に行き、合議になりました。

話を聞くと、ドクターは柔道整復師でした。
柔道整復師は止血という外科的な医療行為は資格場、
その範囲を超えてしまい、出来ないそうです。

■選手は止血をして、試合続行を希望している

■ドクターは越権行為になるため、止血できない

結局、ドクターには無理をお願いし、止血して試合を続行しました。
一時はどうなることかと思いましたが、試合自体は成立しました。
双方も納得して、試合場を下りてくれました。

僕個人の考えでは、柔道のケガは脱臼・骨折に限ったことではありません。
止血できないドクターはその任務(大会のドクター)を果たせないと思います。
もっと重大なケガの時、その応急処置の時間差が、
その後の負傷者を大きく変えてしまう事例もありますから。

僕も1996全日本ジュニアの決勝、内柴選手と対戦したとき、
巴投で投げた拍子にバッティングしてしまい、目元が大きく裂け、流血しました。
あの時は、テーピングが顔の中心でバッテンになるように巻き、
片目が見えない状態で試合を続行しました。
片目が見えないと距離感が鈍り、組み手で空振りしそうになったという思い出があります。

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これは26歳の時、了徳寺学園の鹿児島合宿の際、
鹿屋体育大学の学生と練習試合中、バッティングで避けてしまった目尻。

10月11,12日と開催される全日本学生体重別選手権大会(つま今大会の本戦)
審判をやらせていただくことになりました。頑張りますannoy

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