インドネシア記(前編)
3/1(土)
経由地であるバンコクの空港に着く頃、日付は変わりかけていた。
この空港で一夜を明かさなければならない。
しかしながら未だに空港内ホテル「DayRoom」が見あたらない。
つたない英語で聞いて回るが、どうにも分からない。
コンコース「G」の奥にあると言うが、奥にはもう搭乗ゲートしかない。
どうすれば良いんだ?!
探して探して、歩き回って探した。
頭をクリアにして考え、目をこらして見回しても見あたらない。
諦めて搭乗ゲートのベンチで横になるか?
そう思って手荷物検査を受けようとしたとき、
検査場のわきに小さな通路を見付けた。
その通路は「DayRoom」へと続く通路だった。
わかりにくい!隠れ家か!?
そんな場所に、ひっそりと営業されていた。
DayRoomはまるで高級ホテルのような佇まい。
いつでも食事が出来て、シャワーも浴びられる。
凍えるほどガンガンに利かせたエアコン。
ネットも常備している。
これだけの設備だけに、たった6時間利用なのに125ドルも取られた。
1泊ではなく時間制なのだ。
非常に快適だが、それだけの対価も要求される。
リッチな人じゃないと利用できない施設だ。
緊張感から解放され、一応記念撮影も済まし、すぐに就寝。。。![]()
のはずが、『寝過ごしたらどうしよう』というプレッシャーからか、
全く熟睡できなかった。
翌朝、ギリギリいっぱいベットで過ごし慌ててチェックアウト。
ゲートでは歯磨き粉やら飲み水まで散々奪われてしまい、時間を浪費する。
とにかく広い空港内を、走って搭乗口に行くと、
搭乗時間の1時間以上前だった。
プチ時差ボケをかましてしまった![]()
ジャカルタ空港では長蛇の列になったイミグレを通過し、
不安に思いながらも出迎えに来ているであろう柔道連盟の人を探す。
JAPAN JUDO KOMURA
お、惜しい![]()
けど、僕の迎えであることは間違いない。
早速、車に乗せてもらう。
ラオスでの滞在中、メールのやりとりで、
急遽、インドネシア到着後すぐにジャカルタでの指導を依頼されていた。
しかしながら移動疲れと寝不足があるとのことで、
先方から中止にしようと言ってくれた。
気遣いに感謝しつつ、ホット胸をなで下ろした。
そのまますぐに、合宿施設のあるチロトまで行くのかと思いきや、
ジャカルタにある日航ホテルの最上階で、なぜかしゃぶしゃぶをご馳走になる。
しゃぶしゃぶはそれなりに美味しかったが、
無論、英会話のみでの食事だったので、会話に集中しまくり、食べた気がしなかった。
大根おろしを大さじ一杯、口に入れたら、【ニンニク】だった。。。![]()
大渋滞のジャカルタから3時間、インドネシアの軽井沢といわれる、
チロトに到着しました。確かに猛烈な暑さのジャカルタに比べ、
長袖が必要なくらい、チロトは涼しい気候だった。
雨季のため、毎日のように雨が降り、道衣が乾かないので乱取りは出来なかった。
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