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2008年1月24日 (木)

少年柔道の掛け逃げ

小学生の試合を見ていると、頻繁に見られるのが掛け逃げ攻撃
強いと言われる選手でも、掛け逃げを多用する選手がいます。

軽量級であれば、組み際に左右の一本背負投、袖釣込腰
中・重量級は払腰と内股の連続攻撃
いずれも立って投げるつもりがなく、前傾で倒れ込みます。

柔道の基本(理想)はしっかり組んで、技を掛けきること。

そんなことは、柔道に携わる選手なら誰でも知っていることです。
それでも、勝つためにスタイルを変えてしまうのでしょうね。
得るモノの少ない、目先の勝利にとらわれて。。。

※ちなみに高校に進学し、国際ルールが導入されると、
 こういった掛け逃げ選手はルールによって淘汰されていきます。。。

親御さんと話していても、指導目的のギャップを強く感じます。
礼儀や体力増進、基本の習得が当初の目的であったのに、
次第に競技志向に傾倒していきます。
それがオリンピックの影響だったり、小学生の試合数増加だったり、
色々な要素はあると思います。

『先生、うちの子が勝てないんです。うちの子を勝たせてください』

そんな言葉はもう聞き飽きました!(怒)

今は勝てなくても良いんです。
その場しのぎで勝たせたところで、すぐに選手として潰れるんです。

今大事なのは、
努力する習慣を身につけること。
一本を取れるしっかりとした技を身につけること。
そして人間性を育むこと。

それではここで、小中学生で勝つことの
メリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

<メリット>
1.強豪校への進学(特待生制度)
2.自信がつく
3.チヤホヤされる(デメリットかな?)

<デメリット>
1.怪我が多くなる→それを無理して稽古する→慢性の怪我→競技力低下
2.燃え尽き症候群の危険性
3.天狗になる危険性
4.過度の期待、プレッシャーに潰される
5.勝ち続けているため、柔道スタイルが固定される(変えられない)

こんな感じでしょうか。
補足があったら先輩方、お願いします。

※親御さんからの意見もありましたらお願いします。
 僕はまだ親になったことがないので、
 こういう偏った意見になっちゃうのかも知れません。

更に論より証拠です。
僕は中学3年生の時、全中(1992)で3位になりました。

その当時の各階級ベスト4を見た後、
3年後のインターハイ7年後のインカレの結果と照らし合わせてみて下さい。
特に、小学生から高校、中学から大学など、
1世代飛ばしてみて下さい。
半分以上の名前が無いことが解るはずです。
小学生時代からずっと勝ち続けて、世界まで上り詰めた選手は、
同じ年代で言えば井上康生選手ぐらいです。
(e-JUDO様、ありがとうございます!)

進学していけば、それだけレベルも高くなり、怪我も増え、
勝ち続けることの難しさを痛感していきます。
そして多くの選手が、心身共に燃え尽きてしまいます。

そんな訳で、長々と説明しましたが、
小学生のウチは、そんなに勝ちに拘らなくて良いのです。

それでも勝ちたい場合、攻略法を教えましょう。

それは[寝技]です!

掛けられて潰れて、取れる寝技技術がないから判定で逃げられるのです。
一本を取れる技術があったら、怖くて掛け逃げできませんよね。

だから僕は、掛け逃げ選手が大好物です。
掛け逃げ選手には、寝技!これ定番です。

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コメント

小室先生、稽古に行けなくてショックゥゥゥです。
明日もまだ血を抜くからまた行けない。(TT)
整形外科の先生が「学校以外は、寝てろ」と言います。
でも土曜日は見学だけでも行きたい。

今日のブログの内容は、すごく参考になります。

来週からの稽古は絶対行きたいです!!

また色々と指導してください。宜しくお願いします。

投稿: akio | 2008年1月24日 (木) 18時15分

いつもROMさせていただいている小学4年生の女の子の親です。
彼女は運よく個人戦で3位以内をキープしています。
(柔道は自分で好きで始めました。正直エネルギーがあふれていて発散するところを親としても求めていました。)
最近話していると個人戦で負けたらどうしようと思う。といいます。私は負けて強くなると思っているので強い人とあたってどんどん負けたらいいと思っています。
 下手に勝つことが多いと内心プレッシャーになっているのだなぁ~と感じていたのでなんだかそうだなぁと思いながら読ませていただきました。
 長~く続けてほしいので燃え尽きてほしくないと思っています。まだまだ今からなので負けてもそれをプラスに出来る心の強さを身につけてほしいと思います。

投稿: とんとん | 2008年1月24日 (木) 23時42分

なるほど、そういう方向に持って行きたかったのね。

俺も最近相談を受けましたが、最初から結果は要求するなという話をしたら、既に他の親のスパルタっぷりに引いてたみたいでそれはなさそうでした。オレからひとつデメリットを挙げさせてもらうと、「やれといわれたことしかできなくなる」って感じですかね。いつも試合中に先生から「あーしろこーしろ」言われ続けることで自分で考えることをしなくなるっていうか。チョイとした宗教に近くなるかな。

投稿: ターミゲーハー | 2008年1月25日 (金) 06時16分

いいお話が聞けて良かったです。私の周りの親御さんで勝負、結果にこだわる方は見受けられます。また親は我が子かわいさゆえにっ感情で観てしまうと思います。だから形に見えるものを望んでしまう。私もあーしろ、こーしろ我が子にうるさく言う親でしたっ 幸いな事に早くいい先輩ママさんに恵まれ、子供と先生の指導を親は黙って見るという事を教えられました。信頼し子供を預けた訳だからそんな事当然な事なのにっ・・・先輩ママに言われて気付いたのです。子供たちと先生の空間に親の知恵は要らないとも教えられましたっなぜなら考える子供にならないからっ・・・  論点がずれているかも知れませんがブログを読ませてもらって私の感じ思ったことでしたっm(_ _)m

投稿: ☆こっこ☆ | 2008年1月25日 (金) 07時47分

>akio
まぁそんな焦らずに。見学に来るのも良いかもしれないけど。
片足立ちで1分とか、寝転がってテレビを見ている間、
CM中は頭を浮かせて首の強化とか、YouTubeで柔道の映像を見るのもいいかもね。
http://jp.youtube.com/

>とんとん
それは可哀想な情況ですね。僕の小学生時代と一緒です。
いつ負けて帰ってきても、温かく迎えてあげられる
雰囲気を作っておきたいですね。

>ゲーハーさん
最初に結論ありきのコラムじゃないですよ。
もともと掛け逃げ選手は得意なんですけど。
真意は「勝敗じゃないぞ」てところです。
【自分で考えることをしなくなる】
そうですね、後輩でもそんなオリンピック代表選手がいました。

>☆こっこ☆
僕もコメントいただけて良かったです。
それぞれチームの目的や雰囲気も違いますからね。
ウチこそ、勝敗最優先じゃまずいチームなはずなんですけど。。。
信頼して預けてくれると、コチラとしてもありがたいです。
実際、ウチの親父は僕の恩師にお任せでしたね。

投稿: 5669 | 2008年1月25日 (金) 13時56分

なかなか勝てない子供の親は、
「一度勝って自信がつけば」と
言います。
勝って自信をつけるのでは無く
「稽古で自信をつけて勝つ」
ということを理解していない親が
多く見受けられます。

投稿: ある指導者の私見 | 2008年1月25日 (金) 14時15分

>ある指導者の私見
>「一度勝って自信がつけば」→「稽古で自信をつけて勝つ」

そうですね!
いい表現だし、中身のある言葉だと思います。
まぐれ勝ちしたって勘違いするだけですからね。

投稿: 5669 | 2008年1月25日 (金) 14時23分

うちの「のんびりさん」が、いつもいつもお世話になっております。勝負の世界はとても厳しいので、うちの子のように、おっとりでやさしい子には、当初ついていけないだろうと思っておりました。(スピードに関しては今でもまったくついていけてませんが・・・)それでも、先生方のおかげで石の上にも3年、泣き泣きですが少しは柔道らしくなりました。
今でこそ沢山の方や、柔道関係者から応援していただいたり、お声を掛けていただけるようにさえなり、我が子は本当に幸せものですが、はじめた当初は本当に心が弱い事が心配で、早々にあきらめさせた方が良いかと悩んだこともありました。
「お子さんにはお子さんのスタイルがあるんですから、今のまま誰に勝とうと負けようと、一切気にする必要ありませんよ。」「泣き虫だなんて、心配ないです、あれだけの素質があれば、すぐに泣かせ虫になりますからね。」「素直でまじめな子だし、一生懸命、毎日努力して得たものは失わない。必ず良い柔道が出来るようになりますから。親御さんも勝負を気にされずに、楽しませてあげてください。」「努力する子は素質あるだけの子よりも強くなりますよ。」「今の結果じゃなく、将来の結果を楽しみにしてやってください」「将来階級が分かれたら、敵は自分だけになりますよ。」と先生方から沢山の励ましの言葉頂き、私の方が、逆に救われてきた思いでした。
我が家のように、子どもと一緒に、親も育つのだと思います。親子ともども、これからも長ーい目で見てやってくださいませ。(ちなみに、うちは「ちっちゅの父」が一番子どもで、一番伸びしろがあるとおもいます、はい。二人とも力を抜いたら、もっーと強くなりそうですが。(笑)
「5669先生から、今日習って・・・おくり襟のしめがうまいね!と褒められた」っていうだけで、「早く、中学生になりたい(しめ技の達人になりたいから)、もっと習いたい!」と言い出す始末です。先生のたった一言でまいあがり、尊敬する先生方の指導に素直と呼ぶよりも、ちょっと天然のちっちゅ君で、すみません。

投稿: ちっちゅまま | 2008年1月25日 (金) 14時48分

いつも楽しく拝見させて戴いています。
愚息達がお世話になっている中一と小五の親です。

「強くしてください」ではなく「勝たせてください」なんて言う親御さんがいるなんて驚きです。
ところで「今は勝てなくてもいいんです」って、言葉の使い方って難しいですよねぇ・・・
大人としては理解できるのですが、周りでそれを聞いた子供達(小学生達)が「負けてもいいんだ」って、思っちゃったら元も甲もありませんし。

勝つと嬉しい→また勝ちたい→だから努力する→努力する習慣がつく→スパイラル。
ならいいのですが、
勝つと嬉しいけど負けても悔しくない→出来れば勝ちたい→それなりの練習→勝てない(当たり前w)→スパイラル。
だと、困りますし・・・

要は、子供達にいかに努力する事を習慣付けさせるか?なんでしょうが、難しい話です。

とはいえ、買ったばかりのRPGソフトのキャラが最初からレベル99みたいな攻略法はど~かと思いますww

駄文長文失礼致しました。

投稿: チビとデブの親 | 2008年1月25日 (金) 15時19分

いつも拝見しております。
初めて書き込みさせて頂きます。

小室先生の文中で一つ気になったのですが、
>※ちなみに高校に進学し、国際ルールが導入されると、
 こういった掛け逃げ選手はルールによって淘汰されていきます。。。
とは、具体的にどのような理由からなのでしょうか?
よろしかったら解説して頂けますでしょうか?
的外れな質問でしたら申し訳ございません。

うちの小5の子供の柔道内容に、最近掛け逃げの傾向がありまして、シロート親父なりに悩んでおりました。
目先の勝ちに拘ると言うよりは、本人の技術・体力不足によるところが多いようには思いますが。

宜しくお願い致します。

投稿: 悩むシロート親父 | 2008年1月25日 (金) 17時00分

5669先生の指導に対する考えは、素晴らしいといつも思っております。
5669先生の様な指導者が多くなって欲しいと切に願います。

今回の問題ですが、1つの考え方としてお聞き下さい。

今先生がご指導されている場所が、講道館(春日柔道クラブ)である事も関係するのではないでしょうか。

春日柔道クラブは、東京都・関東・全国で見ても明らかにトップレベルの強さです。
その春日には、強さを求めて、色んな所から柔道少年少女達が集まっていると思います。
子供を強くしたいとか強くして欲しいとか、子ども自身が強くなりたいと思って入門したりもするでしょう。

今の強さを求めるからこそ、地元の道場ではなく、電車で講道館まで通うのだと思います。
もちろん春日だけではなく、強さで名のある道場には、親や子が強さを求めて集まるのだと思います。

5669先生のお考えには、すごく共感します。その通りだと思います。

でも我が子を強くしたい、勝たせたいとの思いで春日に通わせている方には、「今勝てなくても・・・」というのは矛盾に聞こえるかもしれません。

「春日・講道館」=「強くしてくれる」「強くなれる」と考えるのは仕方ないのかもしれません。

それと、やっぱり親は子供が勝つ所を見たいものですから^^


難しいですね。

投稿: 5669ファンの1人 | 2008年1月25日 (金) 17時53分

トイカツ戦見させて頂きました。普段と違う先生の姿を垣間見れて感動しました。さてうちのノブですが先生方の愛情のある一言が当人にとってはそうと理解できず(私は理解してますが)最近ちょっとナーバスになっています。7×7=49。7×8=56・・の数を見ただけで恐怖に慄いている今日この頃です。あのマイペースぶりを見れば親の私でさえ手を焼いているので先生方から一渇されても無理もないと思います。最近我が家では「豚も煽てりゃ木に登る」戦法で臨んでます。これが中々いけるのです。一度先生もお試しになって見てください。

投稿: Nパパ | 2008年1月25日 (金) 19時39分

>ちっちゅまま
最近は怪我が多くて心配です。
それといま、一番の課題は下半身の強化(身体作り)
じゃないかなと思います。
片足でしっかり踏ん張れるようになれば、技も効いてくると思います。
さて2/3はもうすぐですが、寒稽古の頑張りが発揮できますか!?
僕はのんびり応援していますので。リラックスして送り出してあげて下さい。
ところで、素朴な疑問なんですが、なぜ「ちっちゅ」?

>チビとデブの親
え~っと。。。チビとデブ??
言葉の使い方、真意の伝え方、難しいですね。。。
このコラムでも「勝たなくて良い」とは書いていないんです。
『ムリヤリ勝たなくて良い』と言うニュアンスなんですが、
誤解している方もいるかもしれません。
『努力する習慣を身につけさせる』これが大変ですけど、
できてしまえばもう、あとは見守るだけですから楽ですよ。

>悩むシロート親父
高校生になると、国際ルールも導入され、また公式には試合時間が4分になります。
子供の試合に比べ、2倍の時間になるわけです。
まず掛け逃げするにも、4分掛け続けるのは体力的にも大変な作業です。
そして国際ルールでは掛け逃げによる「指導1」だけでも負けになります。
講道館ルールでは「指導」だけでは勝敗は決しませんよね。
(「有効」または「注意」以上)
そういう違いがあります。
また、子供は掛け潰れることが多いので、審判も流してしまうことがありますが、
高校生以上になると、掛け逃げはもっと厳しく適用され、反則を取られます。
そんな感じなので、掛け逃げでは勝っていけないのです。
当然、これが大学生やシニアになると、もっと厳しくなります。

「意図しない掛け逃げ」
これは分かります。なのでやはり打ち込みや投げ込み、そして
基礎体力の向上が必要になるんですよね。
講道館でもトレーニングはかなりやらせていますから。

>5669ファンの1人
丁寧な言葉遣い、気を遣っていただいてありがとうございます。
実は講道館において、指導方針が一貫していないのも現実です。
「強く・巧く」という方針は大体一緒なのですが、
その点は、今後の我々の課題だと思います。

講道館がどういったポリシーで指導していくのか?
親御さん達は何を求めて講道館に通わせるのか?
そこの意思疎通を図らないといけないように思います。

何年か前までは少年部は月次、紅白しか試合に出ていなかったそうです。
それにはそれなりの理由があったからそうしていたのだと思います。
「春日・講道館」=「強くしてくれる」「強くなれる」
この図式は周りに浸透していますよね。
『強く・勝たせる』指導は講道館じゃなくてもできると思うんです。
講道館だからやらなきゃいけない指導があると思います。
いまはそれができていないと思います。
なかなか明確にお答えできていないようにも思うのですが、
「勝たなくて良い、弱くて良い」とは思っていません。
『親は子供が勝つ所を見たい』よく分かります。
その勝ち方がしっかりした、一本勝ちでありたいですよね。


>Nパパ
書き込みありがとうございます。
コンテンダーズは、子供達は見たこともないコムロック先生の一面でしょうね。
Nが恐れるのも無理はないです。毎回怒っていますから。
(でもこの前「コムロック、バカじゃん♪」とか言われましたけどね)
でも決して嫌いじゃないんですよ。むしろ可愛いです。
しかしながら柔道指導だけじゃなく、怒ること(躾)も仕事の一部と思っていますから、
ご容赦下さい。
「僕のこと嫌いなんだ」「あの先生、いつも怒ってる」とか
思われたら残念ですが、信念を持ってやっていますので。
たまにおだてながら指導してみますね!
しかし最近、太ってきていませんか?
ちょうど、僕の小学生時代と同じ腹をしていますよ(笑)

投稿: 5669 | 2008年1月26日 (土) 10時54分

実力も基礎体力もないのに「強くなりたい」。素質は充分あるとまわりにもうらやましがられ、期待されて、注目もされているから「頑張らなきゃ」と、無理をしても・・・やはり弱いものは弱い。身の程をしり、もう少し、心の強さが育ってから、みずから望んで基本を大切に練習をするようでないと、本来体も鍛えられないでしょう。いやいや食べると栄養にならないのと同じで。気持ちをもうすこしほぐして、すこしずつ挑戦するといいのですが、思いのほか周りの雰囲気を敏感に感じ取る能力があって、期待が重く大きい。将来のためには今は基礎が大切だと、いい聞かせてはいるんですけど。父子ともども欲が出てきてる。実は見掛け倒しなのに、なまじっか、見かけ上いけそうだから怖いんですよね(困)
先生のご指示の通り、走るようになってから、いい動きが出来てきてます。お人よし柔道はまだ続きますが、キャラなので、仕方ないです。
*
「組んで一本」・「寝技で一本」どちらも立派な一本です、少しずつ、少しずつ、じっくりよろしくお願い致します。
*
名前の由来は「ぶろぐっち」のほうでご覧下さい。

投稿: ちっちゅママ | 2008年1月26日 (土) 16時54分

春日クラブの柔道は、美しいんですよ。立ち姿から美しいし、それでいてアレだけ基本に誠実に動いてもちゃんと戦えるのが魅力ですよ。アレは他の強いチームにはないものだと思いますね。

俺が何年か前に審判をやった試合が春日クラブ対神奈川の某強い中学だったから向こうのこすい部分が余計に目に付いたのかもしれませんが、その試合で勝った相手の中学の柔道を見て全くうらやましいと思わなかったのは事実。その一点だけでも、意味はあると思います。

オレは酔っ払って先輩と激論をするたびに「春日クラブを目指すべきだ」と言ってます。

投稿: ターミゲーハー | 2008年1月26日 (土) 17時31分

「それでいてアレだけ基本に誠実に動いてもちゃんと戦えるのが魅力ですよ。」

これは誤解をされそうなので訂正。

「みんな勝つために変形になって行くのに、基本を誠実に守ってしっかり戦える」

投稿: ターミゲーハー | 2008年1月26日 (土) 17時36分

1つ1つ丁寧にお返事してくださり、ありがとうございます。


新しい考えや今までの流れと異なる行動や思想は、押さえつけられる事が多いかと思います。
でも、5669先生のような若くて素晴らしい指導者が絶対に必要だと思います。

先生にご指導頂いている子供達が羨ましいです^^

5669先生、頑張ってください。

投稿: 5669ファンの1人 | 2008年1月26日 (土) 23時11分

現体制の批判は簡単です。批判することがかっこよくも取られがちです。
ないものを作り上げた「春日柔道クラブ」は賛否両論あるのでしょうが、僕は評価されるべきだと思ってます。
講道館は理想を求められる唯一の場所だと思います。また理想を追求しなければいけない場所といっても過言ではないでしょう。
具体的に少年柔道ひいては日本柔道はどうあるべきなのかをもう一度考え、指導員一同どういった指導をしなければいけないのかを話し合うべきなのでしょうね。

投稿: たかの | 2008年1月27日 (日) 09時22分

丁寧にご説明して頂き、ありがとうございました。

私でも理解できる内容でした。

将来につながる柔道を踏まえて、親子で頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

投稿: 悩むシロート親父 | 2008年1月27日 (日) 14時57分

すいません。レスが遅くなりました。

>ゲーハーさん
そこまで言っていただけると、とても嬉しいです。
反面、勝負に固執されると、弱い部分もあります。
【基本を守った指導】これは我々が、
勝負以上に拘っていかなきゃいけない部分だと思います。

>5669ファンの1人
そうですね。
抑込技は得意なんですが、結構押さえつけられます。。。
ボチボチ頑張っていきます。応援宜しくお願いします!

>たかの
「春日」は評価されるから人が集まっているんでしょうね。
自分の恩師は人を褒めることをあまりしませんが、絶賛していましたから。
それゆえに、批判も多く、また理想も高くなければいけないのだと思います。
やっぱり今度、ミーティングしたいですね!(前半は酒無しで)

>悩むシロート親父
中学、高校になると絞技、関節技も解禁されますから、
攻撃の幅も広がると思います。
いいDVDがあるので紹介しますよ♪

投稿: 5669 | 2008年1月29日 (火) 13時57分

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受信: 2008年1月25日 (金) 03時13分

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