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2007年10月

2007年10月29日 (月)

背負投

しつこいようですが、2006年 台湾国際の映像です。
前回アップしたモノは、音声がない状態でしたが、今回はあります。
(結局、ブログ消滅事件で消えてしまいましたが。。。)

非常に珍しい、僕が背負投で快勝した試合です。
背負投が試合で決まったのは、この時、なんと6年ぶりです。
今回も前回(大学4年、関東学生決勝)も、
背負投で相手を投げることが出来た瞬間は、
「背負投を掛けよう」とは思わず、
勝手に身体が動いたとき、相手を背負投で投げていました。

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2007年10月28日 (日)

ぶっちー先生との投の形

10月27日、28日と講道館で第1回の
講道館柔道「形」国際競技大会が行われました。

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この前日、審査基準を統一する会議において、
我らがたかの先生と、学校講道館の修行生であるオグラさんが、
模擬演技を行いました。

その様子は、たかの先生のブログで紹介されています。

先輩方の「形」を見て、僕も形の競技会に参加してみたいなと思うのですが、
講道館の職員ともなると、そうもいかないらしいです。。。

よく『固の形をやれ』と言われるのですが、あれはなんだか面白くないんです。。。

この映像は、2007年の7月12日、外務省からの依頼を受け、
海外用心のご子息&家族を対象に、日本文化を紹介するイベントの一環で、
講道館で柔道のデモンストレーションを行いました。

僕は今回で3回目だったのですが、
講道館のニューフェイス・ぶっちー先生と組んだのはコレが初めてでした。

どんなもんでしょう?
内股は足の上げ具合がイマイチですよね。。。

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2007年10月27日 (土)

講道館通信@11月号

11月は連休が2回もありますね。
喜ばしいことです。
道場もそろそろ寒くなってきました。
素足の僕らには辛い季節です。

それでは11月の講道館通信です。

形講習会

11/17(土)15:30~、大道場

補習科指導
11/21(水)19:00 学校道場

11/24(土)19:00 大道場
  ※この他、毎週金曜日(19:30~大道場)には
    関東学園大の学生にプライベートレッスンをしています。
    ご希望の方は、一緒に受講して下さい。

合同練習会
11/24(土)14:00 大道場
中学生から大学生までを対象とした合同練習会です。
僕も技術講師、乱取り稽古と一緒になって練習しています。
是非、多くの選手の参加をお待ちしています。

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2007年10月26日 (金)

幻に終わった内股

2006台湾国際、初戦の映像です。

序盤、小内巻込で「有効」を取られた僕は、
そのまま抑え込むも逃げられてしまいました。
かなりガッチリ抑えたつもりが、逃げられてしまったことで、
相手の体力が相当なモノだということを知りました。

そこで僕は、一旦作戦を変更し、最近投技も磨いているので、
立ち勝負を挑んでみました。

相手とはケンカ四つ。引き手を持ち合うことを嫌っていました。
なので両襟を持ち、一度、釣り手側に相手を振ってから、
振り向き様に軸足から入る内股を仕掛けます。
これは充分に膝を曲げ、腰を回転させて、お尻で跳ね上げるような感じになります。
なので「跳腰」とも言えるかもしれません。

しかし残念がら、1回転させてしまい「ノースコア」になってしまいました。
この試合は、何度もチャンスを作りながら、ことごとく逃がしてしまい、
結果的には優勢負けを喫してしまいました。非常に悔やまれる一戦です。

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2007年10月25日 (木)

お肉を食わせて骨を食らう

2006台湾国際、初戦の映像です。

組み際に、小内巻込を食らいました。
懐に入られた瞬間、二つの選択肢が頭をよぎりました。

  1. うつぶせに倒れ込み、最小ポイントで凌ぐ
  2. そのまま引き込み、寝技での逆転一本勝ちを狙う

多くの場合、僕は2を選択します。
投げられながら、帯を取りにいっています。

相手の意識は、少しでも高いポイントを奪おうと、身体を捨ててきます。
頭の中は『投げる』こと一色と言って良いでしょう。

こちらは既に、頭の中は切り替え済みで、
固技で一本を取ることを考えています。ここが勝負の際です!

思いの外、相手の力が強烈で、抑え込みつつも逃げられてしまいました。
誤算です。ほぼがっちり抑え込んだのに、逃げられてしまった。。。

僕はこの後、珍しく立ち勝負を狙ってみることにしました。(つづく)

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2007年10月24日 (水)

絡まれた足を抜く技術

2006台湾国際、3位決定戦の映像です。

たかの先輩からご指摘があり、修正して再投稿しました。
(コメントが消えてしまいました。ごめんなさい。。。)

最近、動画のアップロードに凝っていまして、色々挑戦しています。

一番苦慮しているのは、動画の圧縮です。
最近の映像は、高画質で録画しているため、高容量になってしまいます。
このココログも、mixiも、アップロードできる容量には制限があり、
高画質の場合は、殆どの場合、そのまま投稿することが出来ません。
詳しい方、教えて下さい。

さて、この試合は表題の通り台湾国際です。
相手は非常に力の強い、ヨーロッパスタイルの柔道家でした。

序盤、すぐに得意の返しから抑え込みましたが、
物凄い力で逃げられてしまいました。

この抑え込みにはかなりの自信を持っていましたが、
これが73kg級の外国人レベルかと思い知らされました。
(73kg級での国際大会はコレが初めての経験でした)

次にコムロックに捉えました。
関節技、絞技、これをみせつつ、返して抑え込みに行きました。
なんとコレをも逃げられてしまいました。

試合中でしたが、軽くショックでした。
自分の技術が通用しないのか?!

中盤、もう一度返して、抑え込むチャンスを得ました。

ここからが勝負所です!

相手は非常に力の強い選手でした。
中途半端な抑込技では、すぐに逃げられてしまいます。

そして僕はある作戦に出ました。
まず、すぐに抑え込みには行かず、
あえて足を絡ませておきます。

そうすると、相手は抵抗するのを止めます。
そして審判が「待て」を宣告するのを待ちます。

その隙に、僕は上半身をがっちり抑え込んでおきます。
そして足を抜きに掛かります。

実は僕、絡まれた足を抜くのが非常に上手いです。
序盤の失敗を頭に入れ、上半身を確実に固定してから、
素早く足を抜いて抑え込みました。
もし抜けなかったとしても、僕には袖車絞があります。

多くの選手は「足を絡まれないように」抑え込もうとします。
もちろん僕は、その技術も持っています。

しかし今回のように、体力のある選手には、
足を絡ませて安心させるという戦法もあるのです。

この戦法に必須なのは、袖車絞、そして足を抜くという技術です。
この二つの技術、もちろんDVD『ザ・コムロック』に収録されています。

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2007年10月21日 (日)

紅白試合と北区民大会

今日は講道館恒例・紅白試合が行われました。
あいにく、抜群昇段は2名に留まり、そこは残念でした。

この試合、段別に並ぶため、体重は無差別で行われます。
普段はあまり見られない対戦もあり、面白い対戦もあります。

軽量級の僕としては、重量級の選手にどう対応できるのか、
そういうところを軽量級選手には見せて欲しいです。
そして中・重量級選手は、抜けるところまで抜いてしまい、
抜群昇段、飛び級昇段を目指して欲しいと思います。

1つ気になったのはことがあります。
強豪大学の学生も多く参加していますが、
試合態度、応援の態度が非常に悪いです。

試合に参加しているのに無気力な姿勢。
笑いを誘うような茶化した応援。

苛々します。

その学生達は、体育学部、武道学科に所属しているのが殆どでしょう。
つまりは『柔道をするために大学に進学した』と思います。
指導者になる人もきっと、多いでしょう。

そんな人達が、最も大事な柔道の試合を適当にこなして、
そして負けて笑っているってどういうことでしょうか?
(礼法もいい加減!)

強い、弱いではなく。
真剣みに掛ける試合・応援にはガッカリしました。
各大学の責任者はもちろんのこと、我々としても、
そこは考えなければいけないと思います。

また自分自身も反省しなければならないことがあります。
ミスジャッジをしました。それも2回。

1回目は第1試合の時。
「はじめ」を宣告したあと、時計が動いていませんでした。
計時係に注意をしようと目を離したスキに、どちらかが投げてしまいました。
全く見ていなかったため、「待て」を宣告して再開しました。

2回目は場外際。
片方が投げて抑え込んだのに、「待て」を宣告してしまいました。
考えてみたら最近、審判をしたのは小学生の月次試合程度。
スピーディーな展開に慣れていませんでした。

猛省します。。。

終了後、すぐに地元・滝野川体育館へ。
今日は北区民大会でした。

僕の知らないところで「小室道場」が発生しており、
何人も入賞していました。

フッと目をやると、知った顔があちこちに。
講道館で練習しているシンノスケが黄色帯をして
試合に出ていました。何回か勝ったようで、笑顔だったのが幸いです。

思えば24年前かな?
小学1年生の僕が、初めて試合に出たのがこの大会でした。

小学1・2年生合同の勝ち抜き試合で、いきなり5人抜きを達成。
優勝してしまいました。

そんなところで優勝したばっかりに、周りが熱くなり、
競技志向が加速してしまいました。

小学生の柔道は、勝った負けたではなく、
どれだけ一生懸命頑張れたか?
礼法は出来ていたか?
受け身は取れていたか?
そういうところを見て、褒めてあげて欲しいと思います。

意外に思われるかもしれませんが、
僕はそんなノリの柔道が好きです。

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2007年10月18日 (木)

機関誌「柔道」10月号

講道館発刊の機関誌『柔道』10月号に、
アフリカ遠征の記事を寄稿しました。

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行く前から「お前書けよ」という指令が下っていたのですが、
コラムを書くのとは違って、講道館が発刊している機関誌ですから。
言葉も選んで書かなければなりません。論文級です。

なのでとても時間が掛かりました。

邪道ではあったのですが、黒ちゃん先生の完璧なまでの報告書、
かなり参考にさせてもらいました。(パクッたとも言いますけど)

昨日、意外なところで呼び出しが掛かり、講道館内の編集部に行くと、

な・なんと原稿料を頂きました!
非常に出費の多かった今月、この時期にとても助かる原稿料でした。
これなら、たまに書いても良いな♪

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2007年10月16日 (火)

補習科を発展させて

先日、補習科の授業と紅白試合(10/21)の組み合わせ作業が被ってしまいました。

月に数回しかない補習科の授業はもちろん大切なのですが、
紅白も年に2回の一大行事です。
数百人からなる人間を一気に並べる作業は、
夜遅くまでかかる大変な作業です。

そんなわけで、今回は悪いけどドタキャンで・・・
と思っていたら、常連さんのウッチーから呼び出しの電話が!

やっぱり、授業を楽しみにしている人は裏切れないということで、
後ろ髪を引かれるような思いで大道場へ!

すると、10数名の方が、体操をしながら僕を待っていてくれていました。
通常、補習科は、学校講道館を卒業し、
有段者になった数名が受講する小さなクラスです。

僕が担当するときは、それを目的に講道館に来てくれる人もいるので、
その方達を、わずか30分でいかに満足させられるか?
指導者としての腕の見せ所です。

その日は腕挫腕固の基本を説明し、
最後に立ち姿勢でも掛けられる腕挫腕固を披露して終わりました。

『この技の詳しいところは、DVDに収録されていますから♪』

この決まり文句は、いつも授業の最後に言わせてもらっています。
殆どの人が既に持っているんですけどね。

講道館売店での販売が取り止めにされたことが悔やまれます。

もう今年も残りわずかになってきましたが、出来れば来年度の補習科は、

隔週ではなく、毎週決まった曜日に固定してもらって、
「○曜日の19:00に講道館に行けばコムロックの授業が受けられる」
という風にしてみたいですね。どうですしょうか?

ところで、大変申し訳ないのですが、

10/27(土)、 28(日)は講道館柔道「形」国際競技会
が開催されるため、以下の曜日での指導がお休みになります。

10/26(金) 全日
10/27(土) 全日

その為、27(土)に予定されていました、補習科は中止となります。

<追伸>

毎週金曜、19:30以降、関東学園大の学生が遠路2時間かけて
寝技を教わりに来ています。

たった30分の授業に、2時間も掛けて来てくれるのですから、毎回力が入ります。
お望みであれば、他の方も参加して下さい。

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