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2006年12月

2006年12月26日 (火)

俗説

柔道界には色々な俗説があります。

柔道をするとガニ股になる。
柔道をすると女の子にモテない。
柔道をすると、耳が変形する。
柔道をすると頭が悪くなる。

(投げられて頭を打ったり、絞め落とされるから)

などなど。
完全に否定できないところが、ややこしいんですよね。
でも実際には、僕の場合・・・

ガニ股かも?上半身とふくらはぎは異常かも。
女の子にはモテない。。。
耳はド変形(中学時代、徳原先生にヤラれました)
頭は悪くはないけど、忘れっぽいなぁ。。。

あぁ、やっぱり否定できない・・・

未だに、足立学園の生徒から相談されることがあるんですけど、

プロテインを飲むと筋肉が着きすぎて背が伸びない
ウエイトトレーニングをすると背が伸びない

など、なんだか微妙に説得力のある話が生徒の間に広がったりします。
そういう話の出所は、親御さんであったり、先輩であったり、
地元の道場の先生、接骨院の先生だったりします。

ここで難しいのが、その説明の仕方。
僕はその点、結構、勉強しました。

それはもう昔の俗説で、科学的には何の根拠もないんだよ。といいます。
でも生徒からすると、その俗説を言った人もまた先生であり、先輩です。

先生が言うことは間違いない
(それが例え、古い俗説であっても)

みんなそう思いますよね?
だから、生徒自身も、先生が二つの違う意見を言うと混乱します。

とはいえ、僕のポリシーとして、他の先生を落とす(批難)ことは出来ません。

「小室先生の方が、勉強しているんだから、こっちの言うことを聞け!」
「小室先生の方が、強かったんだから、こっちの言うことに従え!」

そんなこと言ったら、もう一人の先生(先輩など)が立場ないですよね。

そこで、僕は本を利用します。
本では根拠をしっかりと明記しています。
当然、デタラメなど書けません。
東スポを除いて、新聞、出版物は俗説は簡単に書けませんよね。

でも現在ではもう誰も信じないような、くだらない俗説に反論できる、
書籍を見つけるのは、意外と面倒だったりします。

その点、この「格闘技ーザ・カルテー」
医療面での俗説を色々と解説、否定してくれています。
(タコ耳、突き指の処置から、ドーピング問題まで)

選手も、指導者も非常に勉強になるので、是非、読んでみて下さい。

実は僕も、この雑誌に登場する綱川先生のお世話になっています。
コンテンダーズでトイカツ選手に左足首を破壊されたとき、
鹿児島で額を縫う怪我をしたあと、抜糸をしてくれました。
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格闘技通信は買って読まないんですが、(記者の方々スイマセン!)
このリングドクターのコーナーは、勉強のつもりで、いつも立ち読みしていますm(_ _)m

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2006年12月22日 (金)

群れる子供達

どうにも理解できないことがあります。
「群れたがる」という集団心理でしょうか。

子供を指導していて、
そりゃ危ないだろ!
ってぐらい接近して、いやもう寄り添うぐらい、
触れ合うぐらいの距離で乱取や打込・投込をするんです。

当然、投げ足などにぶつかって、怪我をしたり、泣く子も多いです。

そこで
「危ないから広がれ~!広がれって!!」
と、何度言ったことでしょう。
自分でもイヤになるくらい、繰り返し、繰り返し言います。

でも、群れます。
飛んで火にいる夏の虫?は意味合いが違うか。
光に直進する昆虫?

もう本能なのでしょうか?
子犬、子猫が母親の乳に群がるかのような、
気付いたら父親も一緒に群がっていたみたいな(笑)

道場の隅と、(向井)先生の前はポッカリ空くんですよね。

僕はこれまで、逆のことをしていました。
まず人の近くで練習をしない。
投げ足が怖いからです。常に周りに気を配ります。

監督、コーチの前はスペースが空きます。
敢えて僕はそこに行きます。

だって、試合に出たいから、良い練習をして、
選手として使ってもらったり、技術的なアドバイスをしてもらいたいじゃないですか。
なので、先生を避けて群がるのが理解できません。

特に、言ってもなかなか動かない子供(小学生)を
どうコントロールしたらいいのか、いまの悩みどころです。
基本的には、大声出すの嫌いなんですよね。。。

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