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2004年9月 1日 (水)

死ぬことと生きること

僕の夏休み中、ビデオを3本見た。
「ロードオブザリング〜王の帰還〜」、「半落ち」、
そして生徒に借りた「さとうきび畑」だ。

明石やサンマ演じる家族の一番下の子「たけし」が、
小さい頃の兄・信行に似ていて妙に気になった。

そんなことは置いといて・・・

命の大切さを痛感させられた。そんなビデオだった。名作だ。
僕の爺さん、つまり親父の親父は戦死している。
昔、プロレスラーの藤原組長にそっくりな親父に全日本選手権の観戦に連れて行かれ、
その帰りに靖国神社でそう教わった。

どんな死に方をしたのか、僕には判らない。
親父も、爺さんがどんな顔だったか知らないそうだ。

ただ言えることは、母子家庭で育った親父はとても貧しく、
強烈な兄弟の末弟に育ち、飛び出すように家を出た。

腹一杯寿司が食いたかった。
それが親父が寿司屋になる動機だったそうだ。単純だ。

それ故に、僕が小さい頃、遊び道具は買ってくれなかったけど、
食べたいと言ったモノはなんでも食べさせてくれた。
その結果がコレ↓
1988.jpg

健康診断の時はいつも「肥満傾向・要注意」と書かれていた。消したい過去だ。

もう一度、真面目な話しに戻って・・・

生きるってことは難しい
働いて 稼いで そして食べていくこと 養っていくこと
それは死ぬこと以上に難しい

このビデオを見て、改めてそう思いました。

「武士は死ぬために(死に場所を求めて)生きている」を思い出した。
相反しないかもしれないけど、通じるモノを感じる。

潔い死を望むから、尊い生を全うするのかも。

そう考えたら、無駄に生きてはいけない。そう思った。
そして武士のように、一瞬の技に懸ける柔道家になりたい。

戦争やテロ、スポーツとは関係ないようで、無関係ではない。
66kg級で世界2連覇中のミレスマイリ(イラン)は、
初戦がイスラエルの選手だったために棄権した。
政治的な絡みらしい。

以前、出場した国際大会でも、同様の状況が発生し、棄権していた。
世界2連覇中の選手がオリンピックで、それがどれ程の衝撃か、僕には計り知れない。

日本がボイコットしたモスクワオリンピック。
僕は物心ついていないから、テレビの回顧シーンでしか見たことはない。
その中で、参加を懇願する山下先生の映像を何度か見たことがある。
正直、鳥肌が立った。魂の叫びってこんな感じかも。

今回のビデオは、物事を深く考えさせてくれた。
視聴覚教室では、こういうのを取り上げたらイイと思う。
でも来年度は映画「スクールウォーズ」で決まりだけど!(独断)

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