« 2004年5月 | トップページ | 2004年7月 »

2004年6月

2004年6月27日 (日)

段別の試合に出てきました

昨日の煽りが効いたらしく、数人の生徒が応援に来てくれました。
僕の友達や柔道部員の父兄の方も来ていただき、
プレッシャーを受けるのには充分でした(笑)

そしてアップをしているときから受ける、強烈な視線!視線!

「あいつが小室か?!足立の教員らしい、寝業師らしい、強化選手だってよ、なんでこんなトコ出ているんだよ!」

そんなヒソヒソ話がすぐ聞こえてきました。

そりゃそうです。現役の強化選手が、地域の段別大会に出場するんですから、
興味、関心の的になるのは当たり前です。

でも言い訳を聞いてください。

東京都は国体選考会を行いません。なので出ようがありません。
(去年千葉から出ているので、どっちみち予選があっても出られませんけど...)

教員大会は、学閥の関係(政治的な采配で)で選手に選ばれませんでした。
こちらも今年から予選が行われませんでした。

強化選手ではありますが、国際大会には使ってもらえません。

となると、すそ野の大会に出るしかないのです!
しかも、六段を取るためには、今のうちから点数を溜めなきゃいけないんです。

そういう理由があって出場しているんで、ホント、場違いとは思うんですけど許してくださいね。

昨年、地元北区での段別に出たときもそうだったんですけど、
「おそらく、僕に関しては年齢体重は無視だろうな」
と予想していました。

前回ほど酷くはありませんでしたが、
今回もそれなりに重そうな方でした。

特に中身の濃い試合でもなかったので、簡単に結果だけ。

3分間という試合時間だったため、前回のように引き分けられたら堪らないと思い、
開始からガンガン前にプレッシャーを掛けました。

相手も、僕の巴投と寝技は充分に警戒していたため、なかなか極まりませんでした。
なんか引き分けになる雰囲気が充満してきてヤバイな〜と思い始めました。

そこで横襟を握り、一本背負投を誘って、腰絞を狙いましたが場外。
かなり絞まっていましたが、逃がしてしまいました。
今回の主審は、全く寝技を見る気がない方だったので、
その時点で寝技は諦めました。

再開後、すぐに逆の小内巻込!
これが「技あり」となりました。
最近、生徒とやっていてもかなり決まっている技なので、
これ外したら厳しいな。と思っていたので、決まってよかったです。

結局、これが決勝点となり、優勢勝ちで試合を終えました。

やはり練習不足、試合間隔の空きが顕著に出ていて、
とても強化選手と言えるような内容ではありませんでした。
この結果は、真摯に受け止めなきゃいけません。

また、やはり試合が少なさ過ぎるので、試合をしようと思います。
練習へのモチベーションも上がりますし、試合勘を取り戻さなきゃいけませんから。
とはいえ、柔道の試合は限られていますからね・・・

話は変わりますが、他の試合でのひとこま。
かなり体格差がある対戦で、軽量の選手が俯せの亀姿勢になったとき、
重量級の相手が、豪快に抱き上げ、叩きつけました。

審判はなんと「一本」を宣告!

大正時代なら確かに「抱上」という技で「見込み一本」ですが、現代は持ち上げた時点で「待て」、
叩きつけた場合は「警告または反則負け」です。

おそらく、主審も副審も、そしてお爺さんの審判長もそんな事例は稀だということもあり、
罰則の適用が判らなかったんでしょうね。

「アレは一本だ!」
「あんなの反則負けだ!」

などと、大揉めに揉めていました。試合は20分ぐらい中断したでしょうか。
結局は僕の予想したジャッジ通り、反則負けの裁定が下りました。

あまりに揉めているので、僕がいって「その場合はですね・・・」
と言っても良かったのですが、「何を若造が!」と言われそうで怖かったので止めました。

選手の練習不足は、選手自身に降りかかるので自業自得ですが、
審判員の勉強不足は、選手に迷惑を掛けます。

審判をする先生方、前の晩ぐらいお酒を控えて、
ルールブックを一読ぐらいしましょう!宜しくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年5月 | トップページ | 2004年7月 »