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2004年5月

2004年5月30日 (日)

'04 IH東京都大会(男子個人)

今日のインターハイ個人予選、足立学園の主な結果
60kg級 塚崎2位
66kg級 石川2位
81kg級 関矢3位

インターハイには最低でも1階級は出られると思っていただけに、
今回は残念な結果に終わりました。

それでも、今回の結果は中学生同様、
地味だけどコツコツやってきた子が最期まで勝ち残りました。

負けた子は、涙を堪えて仲間を応援していました。

この暑さの中、必死で接戦を勝ち上がっていく生徒、
彼らには試合当日、技術的なことはあまり言いません。
コラムにも書きましたけど、
『相手を、負けを、失敗を恐れない勇気!諦めない根性!』
このことだけを再三、言って聞かせました。

最近つくずく思うこと、勝負は気持ち!
初戦で負けてしまったポイゲの太田は、今回それを痛感したでしょう。

勝っても、負けても、もうすぐに感情移入してしまい、
涙目になって言葉に詰まってしまいました。
歳をとると涙腺が緩むと言いますが、そんな歳でもないし...

試合の時、ハンカチは必需品になりつつあります。
また明日から頑張ろう!先生も頑張ります!

願わくば、「お前ら!先生を目指せ!」
そんな豪の者になってみたいです。

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2004年5月23日 (日)

勇気と努力のシロクマ君

今日は中学生の春季都大会でした。

今の中学生、テーマは高校生同様「勇気」です。

足立学園の静かな努力家「シロクマ君」は、弦巻中学戦で勝利しました。
でもチームは負けてしまい、3位決定戦で第三亀戸中と対戦しました。

この第三亀戸中の上杉先生、僕達が中学生の頃は、
深川三中の顧問として、支部大会では何度となく対戦しました。

「今度は指導者として、また対戦するっていうのも、イイもんだよな〜」
というお言葉を戴きました。

試合は1−1で副将のシロクマ君へ!
僕は常々、失敗を怖がっちゃいけないよ!と教えています。

シロクマ君は、重量級では珍しく、寝技では引き込んで勝負をするのですが、
失敗して抑え込まれちゃいました。→「一本負け」

泣きながら帰ってくる生徒を、僕はもちろん怒りませんし、
褒めてあげました。

『失敗したことよりも、勇気を出したことに意義がある
だから泣かなくたって良いんだよ。大将の「黒ハルク(通称)を応援しな」

黒ハルク、なんと一本勝ちしてしまい、2−2の対として代表戦にもつれ込んでしまいました。

徳原先生との意見はすぐさま一致しました。

「代表戦はシロクマ!」(もちろん、本名で伝えたんですよ)

小室「挽回のチャンスきたよ!漢を魅せてこなきゃ!」

シロクマ君は何度も頷くと、息の上がっっているのにも妥協せず、
ガンガンに攻めました。相手はさっき負けた相手です。

それでもシロクマは頑張りました。
地味で大人しくて、でもコツコツと努力したこの子を、
代表戦に選ぶのは一つのギャンブルでした。

ここで連敗したら、この子の性格じゃ落ち込んでしまう。
でもここで勝ったら、大きな自信になることは間違いない!

指導者の心配と期待を感じたかどうかは定かではありません。
でもシロクマは頑張りました。そして勝ちました。
小さな努力が、小さく綺麗な花を咲かせた一瞬でした。
やべ、また泣いちゃうよ・・・

今回の試合、努力の差がハッキリと出た大会でした。
頑張っている子は勝ち、普通の子は引き分け、頑張っていない子は無様な試合をしました。
そのことは、今回厳しく、生徒に伝えました。
そのことをどう感じてくれるのか、明日からの中学生に期待します。

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