2009年12月 6日 (日)

東京都24地区対抗

不意に依頼がありまして、本日、開催された
東京都24地区対抗大会北区チーム監督として参加してきました。

当初は引き受けるか否かで迷ったのですが、せっかくの地元北区からの依頼です。
恩返しをするつもりで引き受けさせていただきました。

北区は昨年1部で1コケしてしまい、2部からの再スタートです。
決勝まで進出し、1部返り咲きが至上命題でした。

それならばと、僕が出たいところではありますが、初段から三段までの
編成で指定されていますので、今回は監督に徹しました。
監督の僕を含め、メンバーは全て足立学園の在校生とOBです。

先鋒:加藤(足立学園)
次鋒:前原(足立学園)
中堅:塚崎(武蔵大学)
副将:清水(足立学園OB会)
大将:関矢(中央大学)

重量級のいない決して大きくないチームです。

初戦、いきなりの文京区です。
選手は講道館少年部OB、そして監督は向井氏!色んな意味で強敵です。

僕は試合前、選手達にこんなことを言いました。
「まず怪我をしないこと、試合を楽しむこと、その上で次ぐに繋がるような試合をすること」

若干1名を除き、選手はリラックスムードで試合の臨めたと思います。
リラックスし過ぎ、緩くなった次鋒は初戦、瞬殺されて返ってきましたが・・・sweat02

2-2の内容負けで廻った大将戦、北区は関矢の登場。
足立学園時代は3年間指導しましたが、キャプテンも務めた頼れる男です。
対する文京区大将はトレセゲ!留学生です。

序盤、関矢得意の内股がまたの中でかわされてしまい、
チームに敗色ムードが漂い始めました。
しかしそこは関矢、気合いが違います。
終盤、有効、技ありと内股で立て続けに奪取し、最後は意表をつく背負投で一本勝ち。
チームを3-2の逆転で勝利に導きました。

2回戦は中野区と対戦
ここは次鋒が鍵でした。
相手はレスリングスタイルのような掬投、朽木倒を得意とする選手
低い姿勢で相手の技を待っています。
先ほど瞬殺された次鋒・前原にはこんな助言をしました。
「相手はお前の技を返すのを待っている、だから奥襟を持ったら技を掛けずに待ってろ!」

こんな冗談みたいな助言ですが、相手は本当に待ったまま仕掛けて来ず、
姿勢が悪いために反則が累積されていきます。結局、注意(?)での優勢勝ち。
チームは勢いに乗って5-0で大勝しました。

準決勝は目黒区との対戦
中堅、副将に大型の選手を揃え、明らかに強豪チームでした。
しかしここで勝ち、決勝に進めなければ1部昇格はありません。
難敵ではありますが、勝負所です。

この辺まで来ると、普段の稽古量がものを言うようになります。
過去に強かった選手でも、稽古を怠っていればバテてきます。
その点、足立学園の在校生は稽古量が半端ではありません。
立ち技の乱取り8分12本とか普段からやっています。
その点の地力が、他校との違いだと思います。

エンジンの掛かってきた先鋒:加藤、次鋒:前原が勝ち、勝利を近づけます。
しかし!目黒区の本領発揮はここからです。中堅、副将が強い!
僕は思わず「怪我するようだったら無理しなくていいからね」
そんなことを言ってしまうほど、体格差があったと思います。
北区の中堅:塚崎、副将:清水は現在、柔道よりも勉強主体の生活をしています。
それだけに、無理は言えませんでした。

それでも彼らは頑張ってくれました。
中堅:塚崎が意地を見せて引き分け、副将:清水は優勢負けで大将:関矢に繋ぎ、
関矢は見事に一本勝ちし、3-1で決勝進出を決めたのです。

決勝戦は江戸川区との対戦
これまで、順調に勝ち星を稼いでくれた加藤ですが、ここで引き分けられてしまいます。
北区としては、これはちょっと辛い引き分け。

しかしここで驚異のマイペース男、前原が頑張ります。
長身の身体から繰り出される、のんびりした技が、相手にのんびり掛かります。
さしずめ「柔道部物語」の大脇選手(江南高校)のような選手です。
彼はまだ高校1年生ですから、これからも期待できる選手です。
北区は彼のお陰で、値千金の1勝を得ることが出来ました。

中堅:塚崎は疲労が蓄積する中、果敢に攻め続け、引き分けて後ろに繋ぎます。

副将:清水は、体格差がある中、寝技を中心に必死に食い下がります。
稽古不足と体格差という苦境の中、内容負けに抑え、大将に繋げます。
ここで一本負けせず、1-1でも内容差で勝っている状況で大将に繋げたのは、
非常に意味のある内容負けだったと思います。

そして大将:関矢
彼の責任感の強さ、根性は折り紙つきです。
個性派のメンツが揃った足立学園同期の中で、彼がキャプテンを務めたのは
それだけの「気持ちの強さ」があったからこそです。

かなりの体格差がある中、果敢にも攻め続け、背負投で有効を奪取、
終盤、追い込まれて注意を奪われてしまい、引き分けになってしまいましたが、
北区チームは優勝を飾ることが出来ました。
1部昇格、そして初優勝!
僕自身も、初めて監督を任され、初の優勝でしたribbon

正直、ポイントゲッターのいないこの中軽量級メンバーが優勝するとは思いませんでした。
選手個々が、それぞれの持ち味を生かし、団結して挑んだ結果が、
ミラクルとも思える好結果をもたらしたのだと思います。
まとまりのない寄せ集めチームではなく、足立学園という共通項のあるチームだったからこそ、成し遂げることが出来たのだと思います。
選手には心からお礼を言いたいと思います。ありがとう!scissors

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最後に「監督、優勝おめでとう!」なんて言われているウチに、
危うく勘違いしそうになりましたsweat01
頑張ったのは選手であって、間違っても僕の功績ではない。
「監督が優勝させた」なんて勘違いをしてしまったら、大変な間違いを犯してしまう。
そう思い、心を新たにしました。

選手以外に功績を称えるならば、僕や選手達を育てた
徳原勉先生(足立学園柔道部監督)に他ならないでしょう。
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優勝後、感極まりそうになり、下唇をギュッと噛み締めて耐えていたところ、
帰宅したらもの凄く真っ青に腫れ上がっていました。別の意味でも泣きそうcrying

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2009年12月 2日 (水)

中巻(抑込技編)まもなく発売!

今年も残り1ヶ月となりました。
僕ら教員は期末試験を控え、成績提出など慌ただしくなる季節です。

さてさて、DVD固技上達法もいよいよ中巻(抑込技編)がリリースされます。

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全ての固技の基礎は、体捌きと「抑込技」によって成り立っていると考えています。
基本練習や抑込技を疎かにすれば、それに繋がる下巻(絞技・関節技)の
精度も上がることはないでしょう。

この中巻での抑込技の数々は、小学生でも使えるシンプルなものから、
強化選手クラスでも有効な技術まで、幅広く網羅しています。

引き込みからの基本技となる横返し、亀への春日ロック、
女子では流行中の回転式後袈裟固、腹包みなど
こちらも盛りだくさんです。

また試合映像は時系列に沿って収録しています。
その為、了徳寺学園所属時代は腕挫腕固や春日ロックは扱っていません。
そういった時の経過による技術の変化、精度の向上、体型の変化たらーっ(汗)
体力の衰え(?)なんかも見ていただければ面白いかと思います。

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2009年11月29日 (日)

32型地デジ対応液晶テレビ

私はあまりテレビを見ません。
その代わり、嫁に怒られるほどパソコンの前にいます。

用事が無くても楽天市場やYouTubeをみたりしています。
コラムを書いているときはもの凄く集中して、時間の経過も忘れてしまい、
深夜まで及んでしまうことも少なくありません。

それと、借りてきたDVDを自宅で見ることもあまりしません。
見るならやっぱり映画館です。

それでも最近は時間が無く、仕方なく自宅で見ることも増えてきました。

我が家のテレビは昨年まで、筑波大生時代にリサイクルショップで買った
テレビデオ!購入価格は1万円、但しリモコン無し。
(今の中高生は知っているかな?VHS再生機と合体したテレビです)

それを昨年、大型液晶テレビを買ったという嫁の上司から、
お下がりの25型ブラウン管テレビをもらい受けることに成功しました。

僕はそれで充分満足でしたが。。。。

先日、西友が32型の地デジ対応液晶テレビを39800円
販売するというニュースを聞き、早速、調べてみました。

しかし、西友ではどこも品切れ状態。。。
その値段なら当然の結果ですね。
おまけの今の時期、エコポイントが12000ポイントも付与されます。
これらは商品券にも換えることが出来るので、かなりのお得です。
当然、庶民は買いに走るわけです。

そこで僕が目をつけたのが、DVD機能がついたモノで49800円のもの。
これなら在庫がありました!32型でDVD再生がついて49800円。
しかもエコポイントも付きます。

我が家では冷蔵庫、掃除機、炊飯器と続々と買い換えが進んでおり、
とうとう家電の王様:テレビまで買い換えることとなりました。

旦那まで乗り換えられないよう、せっせと働きます!
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2009年11月22日 (日)

閉店

実家の両親は二人で寿司屋を経営している

店の名は「宝ずし」fishfishfish
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裸一貫、茨城県日立市から上京した父は
「腹一杯、寿司が食べたかった」という理由で職人の道へ

現在とは場所が違い、今ある店の向かいにあった先代寿司」
子供のいなかった先代は僕の父に跡目を継がせた

ちなみに、兄の信行(のぶゆき)はこの店名から1文字、
母親の子から一文字頂いている

訳あって場所を移し、僕が産まれたことで店名を変更
現在の「宝すし」となった

以来32年、その年月は、僕の年齢と足跡を共にしている
32年間、ひたすらと働きずくめだった

「実家が寿司屋なんて羨ましい」そんな言葉に
何度も「寿司屋の息子の大変さなんて分かるわけ無いか・・・」
と舌打ちした。

家族旅行なんて、殆ど行った記憶が無い
授業参観だって来てくれたこともない

僕が物心ついた時にはもう、従業員の1人だった
皿洗い、米とぎ、買い出し、小学校3年生で「出前」にも行った
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「こんにちは」
挨拶が出来なければ親父にぶん殴られたrock

寿司は好きではなかった
寿司は特別な食材でもなかった
だから他所で寿司を食べることもなかった

それでも
『親父の寿司は美味い!』
変なプライドだけはあった

店に誰を連れて行っても「美味い!」と言ってくれた。
親父はその言葉を聞くのが好きだった
儲けること以上に、良い仕事をするのに拘った
その為に、母親は経営面では随分苦労していた

苦労して、苦労して、必死になって僕たちを育ててくれた

そしてこの度『宝ずし』は閉店することになった。
時期は年明けの1月中旬を予定している。
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理由は至ってシンプルだ

親父は67歳になり、母親は今年還暦(60歳)を迎えた
跡継ぎがいない、景気も悪い、そして歳もとった

二人の息子はようやく正教諭となり、結婚し、兄には孫も出来た

そろそろ引退するときが来たのだ

いま、着々と閉店に向けた準備が進んでいる
来春には兄の家に同居し、孫の面倒を見るのが務めになりそうだ

32年、「必死」という言葉がピッタリ合うほどに、働いてきた
それを思い返すだけでも、涙が溢れてくる

僕はこの先、どこかで寿司を食べに行くことなんてあるのだろうか
あったとしても、きっと親父以上の寿司の出会うことはないだろう

残りの期間、僕はあの店とあの味を、胸に刻み込むことに努めようと思う

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2009年11月13日 (金)

指導者としても在り方

選手から指導者になり、感じるようになったこと。
そして僕自身が日頃、指導者として心がけていることがあります。

それは
指導者とはサプリメントのような存在であるということ。

先日、嫁ロックがこんなことを言っていました。
「私もプロテイン飲んだらムキムキになれるの?up

専門家として、そんなわけ無いのは明らかですが、
世間一般的には、こういう発想も少数派ではないのかもしれません。

サプリメントとはあくまで補助食品であること。
きついトレーニングをして、その上で効果を最大限に引き出せるよう、
栄養面で補助をする、ただそれだけのことです。
トレーニングすることなく、ムキムキのゴリマッチョにはなれません。

そんなことを考えていたとき、指導者もサプリメントみたいなモノだと気がつきました。

選手の試合を見ていると、特に寝技の展開では
「あ、そこは教えたじゃないか!そうじゃないよ」
「あの場面だけ代わってあげたら極めてあげられるのに」
なんて思うことがあります。

もちろん、そんなことはできません。
代わりに戦ってあげることなんか、絶対に出来ません。

もっと言えば、強くしてあげることも出来ません。

どんなに優れた指導者でも、どんなに練り込んだ指導法を持ってしても、
本人の努力が無くては、サプリメント(指導者)はなんの役にも立てません。

俺が強くしてやる!

なんて言う強気な指導者もいるかもしれませんが、結局、頑張るのは選手です。

指導者が強くなるための補助は出来ても、強くしてあげることは出来ません。
そういった意味で、指導者はサプリメントみたいなモノだと思いました。

そんなわけで、強くなりたいと思う選手には、
僕自身がよきサプリメントとして、お手伝いしていきたいなと思っています。

ところで、寝技に効果のある良いサプリメントあります
詳しくはをdowndownクリック!winkgood

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